【きまぐれ料理】ご飯が進む!「ギョウザ・チリ」作りました。
こんにちは、ONIONです。
…先日、書店にフラッと行ったら目を引くタイトルの本と出合いました。『ひと口で人間をダメにするウマさ!リュウジ式悪魔のレシピ』というレシピ本で、ついつい内容が気になり手に取りました。
その中の「エビシューマイ・チリ」というのが、レンチンのシュウマイで簡単かつ美味しそうで、やってみたいと思いました。
…しかしあいにく家にエビシュウマイが無かったので、こちらの冷凍餃子で代用して作ろうと思います。ちゃんと準備しとけよって話ですよね(汗)
…ネギ、ニンニク、ショウガを刻みます。
下準備、終わり!
…まずは普通にフライパンで餃子を焼きます。
それを盛り付け用の皿なんかに移しておく。
(この段階で食べてしまわないように注意!)
…次に、先ほど切り刻んだ 風味の強い奴らをごま油で軽く炒めます。わざわざ言わなくてもいいのですが、全て同時に入れたせいでネギが最後には炭になりました(汗)
…ある程度炒め終えたら、
チリソースを作っていきます。
〈 材料 〉 (チリソース)
・ケチャップ ・マヨネーズ
・砂糖 ・酒
・醤油 ・鶏ガラ粉末
・水 ・水溶き片栗粉
・献立いろいろ味噌 ・七味
…チリソースの材料は、かなり自己流なので参考にならないかもしれません。豆板醤なんて普段あまり使わないので、あるはずもなく。「献立いろいろ味噌と七味」で乗り切りました(汗)
これらの材料を先ほどのフライパンに加え、
最後に水溶き片栗粉でトロミをつける。
焼いておいた餃子をそこに入れ絡めれば、
「ギョウザ・チリ」の完成です。
…ご飯がすすむ味でとても美味しかったです。
しかし、すこし水が少なかったようで濃い目の味になったのは次へ課題です。食感も単調なので、モヤシをチリソースの段階で加えると、シャキシャキ感が増してもっと美味しくなると感じました。
まだまだ改善が必要ですなぁ…
…では今日はこの辺で失礼します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【拉麺小路】「坂内食堂」さんで初めて食べた喜多方ラーメンの話。「多加水麺」とはなんぞや?
こんにちは、ONIONです。
先日、京都に行く用事があったのでお昼に京都駅ビルにある「拉麺小路」に再び行ってきました。全国の人気ラーメン店が出店している場所で、また必ず来たいとずっと思っておりました。
…前回記事 ↓
…前回は「ラーメン東大」へ。
そして今回は「坂内食堂」に行きました。
ここでは「日本三大ラーメン」の一つの…
「喜多方ラーメン」が食べられます。
そんな「坂内食堂」さんで今回は、焼豚ラーメン(970円)を注文しました。店の入口横に設置された券売機で券を購入後、入店するスタイルです。
…焼豚ラーメン、着丼!
凄いボリュームです。名古屋駅の大名古屋ビルジングにある「肉そば けいすけ」で食べた「醤油スペシャル」を彷彿とさせるような肉のボリューム。
…行った時間がちょうどランチタイムだったらしく、半ライスとお新香が無料で付いてきました。これは嬉しいポイント。
豚骨の旨味のきいた醤油スープは、あっさりしていて老若男女に好まれそうな味だと感じました。チャーシューはトロっとした食感で、何枚でも食べれそう。途中でチャーシューの枚数を数えたのですが、焼豚ラーメンの場合は10枚以上は普通に入っていると思います。
今回、喜多方ラーメンを初めて食べたのですが…
もっとも印象的だったのは…
「麺のツルツル感」です!
… 喜多方ラーメンの場合、
「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれる麺を使用するのが一般的のようです。「平打ち熟成」は何となく分かるのですが、「多加水麺」とは何なのでしょうか?簡単にですが調べてみました。
・「多加水麺」とは?
…麺を作る場合、小麦粉に水を加えて作るわけですが、その水の割合(加水率)によって分類されるようです。一般的な麺の加水率は30~35%と言われており、その割合よりも多ければ「多加水麺」、少なければ「低加水麺」と呼ばれます。
低加水麺の場合は元々の水分量が少ない為、スープの汁を吸いやすく、のびやすいという特徴があります。逆に「多加水麺」は水を多く含んだ麺なので、のびにくく麺の見た目もツヤツヤしており食感もモチモチという特徴があるようです。
あのツルツル感はこうした理由だったんですね…
…話を戻しまして、
ここのチャーシューはホントに美味しかったです。
トロっとした脂身の甘みもありながら、肉の食べ応えもしっかりあり、口の中が幸せでいっぱいでした。また食べに行きたいです!
…拉麺小路の店もこれで二店舗制覇。
残す七店舗も必ず制覇したいです。
では今日はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【純喫茶 デア】赤羽にある昭和レトロな喫茶店。
こんにちは、ONIONです。
先日、とある喫茶店に行きました。
その喫茶店がこちら!…
…「純喫茶 デア」
東京都北区の赤羽駅から徒歩10分位の場所にある喫茶店。赤羽駅東口を出て「LaLaガーデン」という商店街に位置しています。
コチラの喫茶店、「エレファントカシマシ」の宮本さんが昔よく通っていた事で、ファンの間では聖地とされている場所です。
以前に赤羽をに訪れた時は、ここの存在を知らなくて見逃していましたが、多くのエレカシファンのブロガーさんの記事を読んで、ずっと行きたい行きたいと思っていて、今回ついに行く事が出来ました。
…今回はランチセットでオムライスを注文しました。(税込860円)ランチセットにはスープとサラダ、コーヒーor紅茶が付いてきます。
写真だと分かりづらいかもしれませんが、しっかり目に焼いた卵でチキンライスを包み込むようにしているあたりが昔懐かしく、今の時代のナイフで切ったふわトロオムライスにはないような素朴さや温かさを感じました。
他の常連さんらしきおっちゃんも何組か居たので、店内の写真は控えましたが、雰囲気はどこか昭和っぽく、「カフェ」ではなく「喫茶店」という表現の方がしっくりくる落ち着きのある場所でした。
…レジの後ろ には宮本さんの直筆サインも飾れれており、店員さんに撮れせてもらいました。感激!
…ここの喫茶店の近くに、 エレカシのメンバーがデビュー前によく練習で通っていたスタジオがあるヤマハにも行ってみました。この日お店は休みで入れませんでしたが、外から眺めるだけで大満足です。
…店のガラス面には エレカシのポスターも張られており、赤羽という町もエレカシのメンバーを応援していることが伺えます。
駅近くのガード下にも、エレカシとのコラボポスターが張られていました。調べたところこれらのポスター、漫画家の「清野とおる」さんがイラスト化したものらしいです。清野とおるさんと言えば、去年の「いい夫婦の日」に壇蜜さんとご結婚された事でも有名ですよね。
『東京都北区赤羽』という漫画を出版しており、そういう事もあってのエレカシとのコラボなのでしょう。こちらの漫画も気になったのでぜひ一度読んでみたいと思いました。
…そんなわけでエレカシを堪能した一日でした。
エレカシのファンではない方にはご退屈な記事になってしまい申し訳ありません。エレカシ以外にも、飲み屋が多い事で知られる赤羽、交通の便は良く、栄えてはいるけど都会すぎない、昭和の雰囲気も残したとても良い場所だと今回改めて感じました。
…では今日はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【絵本】「くもん」に行っていた子供の頃、よく読んでいた本の話。
こんにちは、ONIONです。
…前に実家の部屋を整理していたら、
変な手帳が出てきたという記事を出したのですが
その時に子供の頃(小学生低学年ぐらい)にめちゃくちゃ読んでいた絵本が出てきたので、今日はその絵本をご紹介したいと思います。
小学校低学年の頃、「くもん」に通っており(国語と算数)、問題を解いて先生に採点してもらう時にどうしても時間が空くので、そんな時に繰り返し何度も何度も読んでいた絵本です。
…それがこちらの二冊。
どちらも自動車関連の絵本です。
…まずはコチラ。
『ピン・ポン・バス』
駅前を出発したバスの終着駅までの様子を描いた絵本で、運転手さんとお客さんの触れ合いは読んでいて温かい気持ちになります。
このお話、特に目立った展開や面白い出来事が起こる訳ではなく、バスで起こりうる日常的な光景が淡々と描かれています。
まるで自分自身もバスに乗り込んで、お客さん同士、運転手とお客さんとの温かいやり取りを近くで見ているような感覚に陥ります。
病院でバスが停まり、おじいさんが乗ってくる。それを見てすかさず席を譲る男性、お礼を言うおじいさん。当たり前なのですが、そういう小さな気遣いを積み重ねられる大人になりたいなと、大人の私は感じました。
私が何度も読んでいた理由の一つは「絵の細かさ」にもあると思います。建物や乗り物等の細かいところまで緻密に描かれているので、読むたびに新しい発見がありました。
絵、内容ともに温かさに包まれたような、
素朴な優しさを感じられる絵本。
…二冊目はコチラ。
『へんしんじどうしゃ えんこくん』
同じく自動車系の絵本ですが、
『ピン・ポン・バス』が日常的なお話だったのに対して、こちらの絵本は少しSF要素が含まれているのは面白さの一つだと思います。
ストーリーとしては、故障ばかりですぐに動かなくなる車「えんこ君」とそれに乗る一家のお話です。(この世界では車に名前を付けるようです)
あまりにもえんこ(エンスト)が多いのに、お父さんが我慢の限界に。えんこ君を新車の「エース君」に買い換えました。
幼い頃から乗っていただけに、息子の「はやお」はえんこ君の事をずっと気にかけていました。中古車売り場でえんこ君を見つけたと思えば、タイヤが無く、部品としてばら売りされていたり…
しかしある日家族でエース君に乗り、高速道路を走っていると、生まれ変わったえんこ君の姿を目にします。どんな車よりも速く走り、空をも飛べるような奇想天外な車に生まれ変わっていたのです。
子供に夢を与える素晴らしい絵本だと思いました。それと同時に「物を長く大切に扱う事」の大切さも学ぶことができます。
…今回、絵本を改めて読んで、
大人でもハッとさせられる教えが含まれていると感じました。絵本は大人から子供に向けた本でありながら、大人でも忘れがちな大切な部分を考えるきっかけになるのかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【雑談】アプリ版「マリオカート」!思い込みは怖いという話。
こんにちは、ONIONです。
…ホントにどうでもいい話がひとつあるので、
今日はそのことについてお話しできればなと。
皆さんは普段、スマホでゲームとかしますか?
パズドラ、モンスト、ツムツム。
挙げだしたらキリがないですね。
…私事ですが最近、任天堂が出しているスマホアプリ版の「マリオカート」にハマりました。「マリオカート ツアー」というヤツです。
「マリオカート64」の時から大好きなゲームなので、今回も案の定ドハマりしている訳であります。
今日はそんなアプリゲーム…
「マリオカート ツアー」に関する雑談です。
・「マリオカート」とは?
…ご存じの方が多いとは思いますが、
一応、説明しておくと…
任天堂のキャラクター達が車に乗りこみ、レースで一位を目指すというゲームです。途中、アイテムなんかを拾って、ライバルたちを邪魔しながら、ゴールを目指す。ルールはとてもシンプルでありながら、長きに渡り多くのファンを惹きつけるゲーム。
・ あるニュースが飛び込む
…先日、ネットニュースを見ていたら、
…はい?
一瞬、固まりました。
おいおい、冗談はよしてくれよ、
ずっとマルチだと思ってプレーしていた自分の気持ちは何処にぶつけたら良いんだ!?
レース中、ライバルの頭の上にユーザー名とか出てて、なんかいかにもマルチみたいだったやん。やたらと自分ばかりに赤コウラ投げてくる性悪キノピオとか、べったりと自分の後ろを付いてくるヨッシーの煽り運転に悩んでいたのも、すべて自分の思い込みだったのか…
思い込みって怖い。
…とまあ、
今日の記事はこれが言いたかっただけです(汗)
皆様も思い込みにはご注意を!
ちなみにですが、
そんなマルチプレイは2020年3月9日正午から提供開始されるようです。もうすぐなのでとても楽しみです。気になった方は是非、インストールして遊んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【転職活動記】私が感じた「新卒時の就活」との違い(後編)
こんにちは、ONIONです。
…前回記事の続きです。
前回記事では、
退社から内定までの私自身の行動を、大まかですが書かせて頂きました。今回の記事では、「新卒時の就活」と今回のような「第二新卒時の就活」で、どのように違ったかを書いていこうと思います。そして、活動中に個人的に感じたこともピックアップしていきます。アドバイスなんて偉そうな事は言える立場ではないので、ご参考程度にお読みいただければ嬉しいです。
・新卒時と異なる点
転職活動の際も、求人サイト(マイナビ転職、リクナビNEXT等)を通じて、企業を探し、そこからエントリーし選考へと進んでいきます。各サイト、アプリ化されている場合が多く簡単にサイトを開けるようになっている点も、新卒時の就活と変わらないと感じました。
面白いなと思ったのが、転職サイトの場合「スカウト機能」というものがあります。新卒採用でも導入している企業はあるのかもしれませんが、私は今回の転職活動で初めて知りました。
転職サイトのプロフィールに自分の職歴などの情報を登録しておくと、企業側から「我が社に応募しませんか?」といった類のメールが届くというものです。前職と同じような職種の企業からのスカウトメールが多く、仕事を見つける上で役立つ機能だと感じました。
…機能的な違いは多くありますが、
ここからは選考試験での違いについてお話していこうと思います。いくつかピックアップしました。
(選考内容・プロセスの違い)
…あくまで私の経験上の話ですが、
それぞれ上記のプロセスが多いように思います。
今回の第二新卒採用の場合、新卒の時のような集団面接やGD(グループディスカッション)はありませんでした。求人者の応募するタイミングがバラバラであることが理由の一つだと思います。
また面接回数も少なく、2回の面接で採用されるところが多い印象でした。簡単な筆記試験や適性検査に関しては、導入している企業が多かったです。とはいえ、やはり面接での人柄や職歴といった人物面をどの企業も重視しているように感じました。
(面接での質問内容)
…私の場合という前提の上で言いますと、新卒採用の時にありがちな「自分を色で例えると?」といった変化球な質問は、私が受けた中では一社もありませんでした。また「自己PRをしてください」「学生時代に何を頑張ったか」といった新卒採用では、定番の質問も一切なし。
どの企業でも聞かれたのは、
「退職理由は何か?」
「志望動機は何か?」
「前職の仕事内容は?」
この3つの質問から深堀して聞かれるパターンが多かったです。志望動機ももちろん聞かれはするのですが、それよりも退職理由の方が気になっているのか、深堀されることが多かったです。
(募集人数)
…当たり前ではありますが、中途採用なのであくまで補充要員。新卒採用のような「100人を一括採用」といった求人はほとんどありません。若干名を採用し、定員が埋まれば募集も終わってしまうので、なるべく早めの行動が吉だなと感じました。
しかし補充要員と言いましたが、第二新卒(25歳位まで)であれば、4月のタイミングで入社し、新卒で入った人と同じように、春から研修を受けれる求人もあったりするので、そこを狙うのも良いかもしれません。私自身もそうでしたが、第二新卒だと誇示できるような実績が少ないので、また一からのスタートという気持ちで始められるので個人的におススメの求人です。
(企業が求める事)
…質問内容の違いからも分かるように、企業側が何に重きを置いて、求人者を見ているのかにも違いがあるように感じました。企業側としては「この人は一度辞めた人間だ」「その原因は何なのか」「またすぐ辞めるんじゃないか」という事に敏感になっていると思われます。
入社してまたすぐ辞めてしまうようなことが無いように、企業側も嘘偽りなく情報を提供してくださいました。面接と言うとどうしても、企業側が一方的に選ぶんじゃないかと考えがちですが、今回感じたこととして、「見定められている」というよりも「お互い誤解がないようにすり合わせている」という表現に近いと感じました。
もちろん一概には言えないのでしょうが、お互いの誤解を無くした上で話が進んでいくイメージです。第二新卒だと、向こうも「これまでの実績」に関しては、初めから期待していない感じで、それよりも「意欲」の高さを見ているように感じました。
・就活中に感じたこと
…前回に引き続き、笑い無しのお堅い記事となりましたが、最後に自分が感じたことを簡単にお話しして終わりたいと思います。
退社した上での転職活動…
正直、精神的にきつかったです。
周りが働いている中で、自分だけ取り残されているような気分を味わい、不安でいっぱいでした。もうどこでも良いから、早く就職して気持ち的に楽になりたいと感じるときも多々ありました。
そんな風に自分が自暴自棄になっているかなと感じた時、そのまま突っ走る前に、一度立ち止まって、周囲の人のアドバイスを貰いながら、自分でもう一度考え直すことは大切なことだと感じました。
当たり前の事のように聞こえるかもしれませんが、人間、焦りの気持ちが芽生えると、その当たり前の事も出来なくなるということを、今回の就活で痛切に感じました。正常な判断が欠けてしまっていたように思います。
就活に限らず何にでも言えることだと思いますが、
「短時間で適当に楽に決めた事」
「苦しみながらも真剣に決めた事」
一概にはもちろん言えませんが、決断後に愛着や誇りを持って長く続けられるのは後者だと私は思っています。
私の場合、新卒の時の就活はまさしく前者でした。
そのツケが今回、回ってきたのだと…
人間、どこかで踏ん張らないといけない時がくる。
それを知れた転職活動でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【転職活動記】退社してから内定までの8ヵ月。(前編)
こんにちは、ONIONです。
今日は「転職活動」をテーマにお話しできればなと思っております。去年の6月に前職を辞め、約8か月という期間、転職活動を続けてきました。そんな転職活動ですが、最近になってようやく終え、一息ついたこともあり、このようなテーマで記事を書こうと思いました。
退社してから現在に至るまでの気持ち的な部分、どういった8ヵ月を送っていたのか等を中心に書いていこうと思います。具体的な事までは、なかなか書くことは難しいですが、なるべく皆様の参考になる情報を盛り込みお話しできればなと思います。
・退職後の手続き
(失業手当の申請)
…会社を退社後、まずはハローワークに行き、
「失業手当」申請の手続きを行いました。
申請後、7日間の待期期間がありました。この期間はハローワーク側が、申請者が本当に失業しているのかを調査するためのもので、アルバイトなどで収入が発生してはいけない期間です。
このブログはそんな期間に始めました。
待期期間終了後、手当支給の流れに関する説明会に参加し、失業手当の支給がスタートします。私の場合は、90日(約3か月)支給されるとのことで、定期的にハローワークに行く日々が始まりました。
(市役所での手続き)
…もう一つ重要な手続きとして、
年金と健康保険の切り替えがあります。
今までは厚生年金として会社の給料から天引きされていた年金も、国民年金に切り替えました。同様に健康保険も、保険証を返還し、国民健康保険に新たに加入しました。保険証は、在職時のプラスチックのカードから、ペラペラの紙(?)のようなものに変わり、少し戸惑ったことを覚えています。慣れない作業の多くでドタバタしていた記憶があります。
・転職活動スタート
…大学を卒業後、
一年余り正社員として前職で勤め、
23歳で「失業者」。
そんな自分の状況を、周りの友人と比べてしまい、不安になる日も正直多くありました。「このまま一生、失業者になってしまうんじゃないか」「ホントは辞めない方が良かったんじゃないのか」そんなマイナスな事を度々考えたりしていました。
人間面白いもので、働いていた当時はあんなに望んでいた休みの日々、自由な時間も、いざ自分がそうなると、今度は「早く働きたい」と心の底から思うようになりました。結局自分は、ないものねだりの人間なんだなとこの時、実感しました。
…内定までの8ヵ月は、
ざっくりですがこんな感じです。
(7~8月)
7月から8月の間は、地元の市役所試験を受けていました。計4つの市役所を受けたのですが、結果は惨敗。在職中から密かに試験勉強をしてはいたものの、そこまで甘いものであるはずもなく、完全に対策不足でした。
この時期はほぼ毎日、図書館に行き、筆記試験の勉強やエントリーシートの作成に必死でした。なぜ市役所で働きたいのか、そう問われれば考えてしまうぐらい、明確な理由はありませんでした。公務員なら安定しているというそれだけの理由で、その市町村に対する愛や興味が特段あった訳ではないので、そういった雰囲気が面接官にも伝わってしまっていたのだと思います。
(8~9月)
公務員試験やその勉強、エントリーシートの作成、そして不合格通知。完全に甘く見ていた自分が悪いのですが、思うように行かないことに焦りや疲労を感じていました。公務員試験がダメだったら、民間企業対策にすぐに打ち込む予定でしたが、現実はそこまで簡単に頭を切り替えることは出来ず、軽い「燃えつき症候群」状態になりました。
就活する気力を失っていたので、気分転換という名目で一人旅に出かけたりしていました。ちょうど「青春18きっぷ」が使用できる期間だったので、電車で江の島まで行ったり、箱根に行って温泉で疲れを癒したりしていました。現実逃避だと思われるかもしれませんが、気持ちを切り替える良い機会になったと今になって感じます。
…そんな時の記事です⇩
一応、貼っておきます。
(9月~内定まで)
「18きっぷ旅」で気分をリフレッシュし、私のやる気スイッチもオンになりました。始めのアクションとしては、登録している転職サイトの数を増やしました。それまでは「マイナビ転職」しか登録していなかったのですが、情報量を増やすために、「リクナビNEXT」、「エン転職」、「doda」とその数を増やしました。
また、ネットで転職フェアの情報を事前にチェックし、出来る限り参加して、より多くの企業の話を聞きに行きました。新卒の就職活動の時以上に、真剣に情報収集を行っていたんじゃないかと思います。
そして2月になりようやく、自分が納得できる会社から内定を頂くことが出来ました。気分の浮き沈みは途中何度もありましたが、家族や友人など周りの人達に支えられながら、なんとかやって来れたのだと感じています。
…半年以上転職活動していて、「月による求人数の違い」は特に感じました。よく言われる話ではありますが、12月・1月の求人は少なかったです。しかしその後の、2月は求人数が増える月と言われるだけあり、珍しい求人も多いように感じました。今回、内定頂いた会社も2月のはじめに見つけた求人なので、やはりねらい目の月なのかもしれません。
…ちょっとこの記事、長くなりそうです(汗)
もう少し書きたい事があるので、
一旦、ここで区切らせていただきます。
(後編へ続きます)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。