【拉麺小路】「坂内食堂」さんで初めて食べた喜多方ラーメンの話。「多加水麺」とはなんぞや?
こんにちは、ONIONです。
先日、京都に行く用事があったのでお昼に京都駅ビルにある「拉麺小路」に再び行ってきました。全国の人気ラーメン店が出店している場所で、また必ず来たいとずっと思っておりました。
…前回記事 ↓
…前回は「ラーメン東大」へ。
そして今回は「坂内食堂」に行きました。
ここでは「日本三大ラーメン」の一つの…
「喜多方ラーメン」が食べられます。
そんな「坂内食堂」さんで今回は、焼豚ラーメン(970円)を注文しました。店の入口横に設置された券売機で券を購入後、入店するスタイルです。
…焼豚ラーメン、着丼!
凄いボリュームです。名古屋駅の大名古屋ビルジングにある「肉そば けいすけ」で食べた「醤油スペシャル」を彷彿とさせるような肉のボリューム。
…行った時間がちょうどランチタイムだったらしく、半ライスとお新香が無料で付いてきました。これは嬉しいポイント。
豚骨の旨味のきいた醤油スープは、あっさりしていて老若男女に好まれそうな味だと感じました。チャーシューはトロっとした食感で、何枚でも食べれそう。途中でチャーシューの枚数を数えたのですが、焼豚ラーメンの場合は10枚以上は普通に入っていると思います。
今回、喜多方ラーメンを初めて食べたのですが…
もっとも印象的だったのは…
「麺のツルツル感」です!
… 喜多方ラーメンの場合、
「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれる麺を使用するのが一般的のようです。「平打ち熟成」は何となく分かるのですが、「多加水麺」とは何なのでしょうか?簡単にですが調べてみました。
・「多加水麺」とは?
…麺を作る場合、小麦粉に水を加えて作るわけですが、その水の割合(加水率)によって分類されるようです。一般的な麺の加水率は30~35%と言われており、その割合よりも多ければ「多加水麺」、少なければ「低加水麺」と呼ばれます。
低加水麺の場合は元々の水分量が少ない為、スープの汁を吸いやすく、のびやすいという特徴があります。逆に「多加水麺」は水を多く含んだ麺なので、のびにくく麺の見た目もツヤツヤしており食感もモチモチという特徴があるようです。
あのツルツル感はこうした理由だったんですね…
…話を戻しまして、
ここのチャーシューはホントに美味しかったです。
トロっとした脂身の甘みもありながら、肉の食べ応えもしっかりあり、口の中が幸せでいっぱいでした。また食べに行きたいです!
…拉麺小路の店もこれで二店舗制覇。
残す七店舗も必ず制覇したいです。
では今日はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。