【名店】一色を代表する鰻屋「うなぎの兼光」!!鰻御三家の味はいかに!?
こんにちは、ONIONです。
先日、日本有数のウナギの生産地である愛知県西尾市一色町に行ってまいりました。一色産のウナギ、鰻好きなら一度は耳にする名前なのではないでしょうか。ずっと食べに行きたいお店があったので今回はそこに行ってまいりました。
そのお店が…
「うなぎの兼光」!!!
この店構え…期待が膨らみます。
この日はGWで11時半頃に現地に着いたのですが、すでに多くのお客さんが順番待ちをしていました。店の外にはベンチが沢山あるのでそこで腰を掛けて待つことが出来ます。
自分の番号は60番
来た時点で18番まで呼ばれていたので、まだまだ当分呼ばれません。あまり何時間も待つのは好きではないですが、せっかくここまで来たというのもあるので待つことに。しかし暇すぎるので、ある場所に向かいました。
兼光から歩いて数分…
こちらも一色を代表するうなぎ屋の「三水亭」です。敷地内には本館とはなれの二つの建物があり、はなれの方はすべて個室の予約制だそうです。自分みたいな庶民が足を踏み入れていいのかと思うような格式の高さを感じました(汗)
中にはこのような広い庭園があり、ここ鰻屋だよなと疑いたくなるような空間で不思議な感覚に陥りました。イメージ的にはラケットを持ってキャッキャしてるカップル(羨ましい)やレジャーシートを広げて楽しそうに食事をするご家族(羨ましい)が居ても違和感ない場所でしたが、鰻の香ばしい香りが、ここがうなぎ屋である事を再確認させてくれました。
スプラッシュマウンテン…のような滝。
夢の国に迷い込んだかという錯覚も束の間…
鰻の匂いによってまたもや現実に戻されます。
現実に戻されたところで…
再び兼光に戻ります。
その帰り道、あるものを発見しました。
木の枝かなと見てたんですけど…
これ、ウナギですよね…?
干物と化してます。
ミミズのこうした光景はよく見かけますが、ウナギの生産地ともなるとこんな事は普通なのでしょうか?恐るべし一色!!これから食す身としては、あまり見たくない光景でした。
…気を取り直しまして
店まで戻ると40番まで進んでいました。
そしていよいよ60番が呼ばれました。
約1時間半待ちました。
店内は二階建てで今回は二階(個室)に案内されました。ちなみに一階のカウンター席だと目の前(ガラス越し)で実際に職人がウナギを焼いている姿を見ることができます。
今回のお目当てがこちら…
「うな肝丼」!!(2,800円)
ゴージャスなおぼんです(*'▽')
ここ兼光の名物で、8尾のウナギから取った肝とかば焼きが贅沢に乗っていました。肝が乗ったうな丼は食べたことなかったので、未知の世界でしたが、とても美味しかったです。肝も変な臭みとかは全くなく、うな丼をさらに深みのあるモノにしてくれます。身の方も今まで食べたことのないフワッとした食感で、「これが本場のウナギか」と感動しました。
このクオリティーでこの値段だったらかなりリーズナブルだと感じました。ちなみにお吸い物はプラス100円で肝吸いに変更できます。
うなぎの兼光…大満足でした(*'▽')
1時間以上待つだけの価値ありでした!
今回取り上げた…「兼光」「三水亭」
これに並んで「いっしき」
この3店舗は一色の鰻御三家と呼ばれてます。こんなキャンペーンも実施しているそうなので、是非とも他の店にも行ってみたいと思いました。御三家制覇を目指します!
最後まで読んで頂き有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう。