【一人旅】1泊2日の金沢旅行①
こんにちは、ONIONです。
最近、金沢市に一人旅行ってきました。
定期的に行きたい衝動に駆られます。
普段の仕事が比較的長い時間、人と接するものなのでその反動なのかもしれません。私が思う「一人旅」の良いところは、何より「自由」であること。気を遣う対象がいないという状況を堪能しています。
しかし「一人旅」の良さは自由なこと以外にもあると思っています。集団から解き放たれた開放感の裏で、「寂しさ」という感情も湧いてきます。
変な話ですが…
一人を求めて出発したはずなのに、旅をしていると今度は次第に人に会いたい、話したいという感情が出てくるのです。旅を終え、この寂しいという感情を普段の生活に持ち帰る事で飽き飽きしていた「人との関わり」が楽しく感じる。
それが満たされれば、また一人を求める。
我ながら本当に身勝手だと思います(汗)
…書いてて思いました。
「あれ?一生結婚できないんじゃ…?」
…(´ー`)
はい!という訳で…
今回は金沢一人旅!
特急「しらさぎ」で名古屋から片道3時間の移動です。「青春18切符」ばかり利用していた人間なので、乗り換えしなくてもいいことや、移動の速さに感動しました。
名古屋駅構内で朝食を購入。
ご飯ものとご飯もの。
デブ確定!
・ご飯もの(その1)
車窓からの流れる景色でも見ながら食べようと買ったが、発車まで待ちきれず静止した駅のホームを見ながら完食した天むす。
・ご飯もの(その2)
絶対美味しいでかいヤツ。
見た目のインパクトがあるせいか、ホームで電車を待つ乗客からやたらと視線を感じながら伏し目がちにパパっと食べたでかいヤツ。
どちらも美味でした。
また買います。
金沢に到着。
あっという間でした。
最初漢字読めなったなやつ(鼓門)
能で使われる「つづみ」が名前の由来らしいです。金沢では昔から能楽が親しまれていたそうで、その文化が継承されています。
「もてなしドーム」と呼ばれる大きな傘をイメージして作られたドーム。金沢に訪れた人に傘を差しだすのをイメージしているそうです。雨や雪の多い金沢ならではのおもてなしの心の現れなんでしょうね。
幾何学模様のガラス張りの天井は圧巻で、3019枚のガラスが使用されているそうです。とても開放的な駅でした。
アメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」に「世界で最も美しい駅14選」というものがあるらしく、金沢駅は6位に選ばれているそうです。
…美しい駅の出迎えを受けスタートした今回の旅。続きは次回にしようと思います。金沢で有名な兼六園、茶屋街なども観光してきたので、次回以降のそちらの記事も引き続き読んで頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂き有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう。