【一人旅】風情のある街「城崎温泉」をぶら旅(前編)
こんにちは、ONIONです。
お久しぶりです。
ここしばらく私生活がバタバタしていたため、
更新が滞っておりました。
…私事ですが、
去年の6月に前職を退社し、転職活動を経てこの4月からまた新たな環境で働いております。
まだまだ覚えることが多い状況で大変さを感じながらも、色んな方との出会いもあり刺激的な毎日を送っています。
…仕事をしながらのブログの投稿。
はたして自分にそれが出来るのか分かりませんが、とりあえず「2週に1本」を目標に今後も、ひっそりと続けていきたいと思っています。
今後も「きまぐれブログ」を宜しくお願いします。
…前置きはこれぐらいにして(汗)
最近は外出なども気軽にできる状況ではないので、これといったネタは持ち合わせていませんでしたが、スマホ内の写真を見ていたら…
かなり前に「城崎温泉」に一人旅してきたので、今回はその時のことを記事にしていければなと思います。「有馬温泉」、「湯村温泉」とともに兵庫県を代表する温泉です。
現在はなかなか外出などが難しい状況で旅行もできず、皆様もストレスが溜まっていると思います。なので今回の記事は、自分が旅行に行ったような感覚で読んで頂けると嬉しいです。
・「城崎温泉」概要
…この日は電車を乗り継いで、
「城崎温泉駅」で下車しました。
改札を出て温泉の暖簾のような出口を出ます。
名古屋駅からJRを乗り継いで、片道6時間30分ほどの長旅です。今では電車で長旅なんて恐ろしくて出来ませんが…
(旅行日:2月上旬)
( 場所 )
…駅を出るとまず目に入ったのが、
カニのハサミのようなモニュメント。
(地面に埋まったカニ?…)
各旅館の送迎バスなどがここの場所で待機していました。私が予約した旅館も連絡をすればここまで迎えに来てくれるようでしたが、旅館までの距離も大して遠くないのと、旅館に向かう前に、ブラブラ街中を歩きたかったので今回は利用しませんでした。
ちなみに城崎温泉はカニが有名なようで、飲食店や旅館などでカニ料理を楽しめます。11月~3月がシーズンだと言われています。 そんな情報は頭に入れず、旅館も素泊まりプランでしたのでカニを食べる機会はありませんでした(汗)
しかし旅館の部屋で晩酌のアテにコンビニで買ったカニカマは食べました。これで一応、人前で「城崎行ってカニ食べた」という話をしても嘘ではないはずです。(深堀は厳禁!)
…駅前に神社の手水舎のようなものが…
温泉が湧いていて試飲も出来るみたいです。
そばに居た子供が飲んでいましたが、美味しいものを口にしたような顔ではなかったので、そういう事なのだと思います…
それを見て結局、私は飲まず。
(子供に毒見させてしまった…)
駅前には「下駄奉納」という変わった光景も…
城崎温泉は「ゆかたが似合う日本一の温泉地」を目指しており、住民や観光客の足元と健康を祈願するという意味があるようです。
…下駄には各旅館の名前が刻まれています。
奉納板は毎年、清掃され、下駄も新しい物へと交換されます。温泉地ならではの風習で面白いですね。
…駅を離れ、中心地へと向かいます。
大溪川(おおたにがわ)の両脇にお店が軒を連ねています。 川をまたぐ橋が適所に架けられています。
…ここまで来ると浴衣姿の観光客なんかも多くいて、いよいよ温泉地ワールド全開です。この場所がメインストリートのようで、川沿いに植えられた柳、ゆかたの装い、カラン、コロンという下駄の音。「風情ある」とはこういう事なのかなと生意気にも思いました。
風情ある景観を意識して、ファミマもこの色。
抜け目ないですね。
…この日は、街を軽くブラブラしてすぐに予約した旅館に歩いていきました。今回予約した旅館は、「ゆめぱ」という外湯を自由に巡ることが出来るチケットが付いてきたので、それを受け取りにいったん旅館へ向かいます。
…「大西屋 水翔苑」という宿を予約しました。
ロビーからは「和」を感じる内庭を覗けます。
今回の部屋はこんな感じの洋室です。
Wi-Fiも無料で利用できるのは嬉しいです。
基本ご飯は極限までにくつろぎながら食べたい人間なので、一人旅の時は大体、素泊まりの部屋を予約して夕飯は外で調達して部屋で食べることが多いです。旅行なのに宅飲み癖が離れません(汗)
…とりあえず荷物を部屋に置いて、
レンタルのゆかたに着替えて外湯へ向かいます。
いったん今回の記事はこれぐらいで終わりたいと思います。次回の記事では「外湯めぐり」を中心に記事にできればなと思っています。次回も読んで頂けると嬉しく思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
現況、多くの方が大変な時期だとは思いますが、辛抱強く頑張りたいですね。今回のコロナの件で今まで政治に関心の無かった私も、国の対応などに目を向ける機会が多くなりました。
不謹慎な言い方かもしれませんが、今回の事があったからこそ、以前より政治に関心を持ったのは事実です。25歳にしてようやく当事者意識というものを持ちました(汗)
…現状は慎重な行動を取り、耐え忍ぶ時期ではありますが、終息した後、日本がどんな方向に向かうのか。今回の件で日本が良い方向に変革するきっかけになると、少しでもプラスに考えたいものです。
ではまた次の記事でお会いしましょう。