【エレカシ】桜の花、舞い上がる道を
今週のお題「わたしの好きな歌」
こんにちは、ONIONです。
今週のお題にあるように、今日は、私の好きな曲を紹介したいと思います。
私の好きな曲は、エレファントカシマシの「桜の花、舞い上がる道を」です。おそらく一生、聴き続ける歌だと思います。
エレカシを知ったのはたぶん、5年前だと思うんですが、そこから飽きることなく、ずっと好きです。私のエレカシ愛については、こちらの記事で書いてあるので、見てもらえると嬉しいです。
onion1124.hatenablog.com
この曲の何が良いのかというと、メロディーはさることながら、何と言っても歌詞ですね。一部、抜粋して紹介したいと思います。
桜が町 彩る季節になると いつも
わざと背を向けて生きてたあのころ
やってられない そんな そんな気分だった
遠くの あの光る星に願いを…
あれだけ光り輝いているスターでも、こんなやさぐれた気持ちになるんだという事に、共感を持てました。この曲を初めて聞いた時、自分も気分が落ち込んでいて、同じようにやさぐれていました。そんな時に、綺麗ごとばかり並べられても、きっと聞こうとはしないと思います。自分の弱みを見せてくれた人には、心を開きたくなるというあの感じに近いですね。
でも例えりゃあ 人生は花さ
思い出は散りゆき
ああ 俺が再び咲かせよう
星に願っていても、現状は変えられない。いつまでも過去の良かった事にすがって生きていても、何も変わらない。自分で今の現状を変えていこう。そんな前向きで、力強いメッセージが込められていると感じました。どこか楽して幸せを待っていた自分がいたので、この歌詞を聞いて自分から変えていこうと思えました。
人生が思い通りにはいかないこと、立ち止まって下を向いてしまうこと、そんな人のマイナスな部分、弱い部分を宮本さんはちゃんとわかっているからこそ、こういう歌詞が書けるんだと思いました。
明日も頑張ろう、そう思える一曲です。 胸張って、ドンと行きましょう!