【超お得】青春18きっぷを使って旅に出よう！
こんにちは、ONIONです。
今日は「青春１8きっぷ」について書いていきたいと思います。上手く使えばとてもお得に旅行を楽しむことができるので、その魅力を今回お伝えしたいと思います。まず初めに、「青春１８きっぷ」って何？ていう方のために簡単に説明しておきます。
（青春１８きっぷとは）
青春１８きっぷとは日本全国のJR線（東海道本線、関西本線など）の普通・快速列車の普通車自由席などで使える切符で、自由に乗り降りできるできるのが特徴です。１枚11,850円で購入でき、1日乗り放題を5回分楽しめるという便利なチケットです。一日あたり2,370円で日本中どこへでも時間が許すかぎり行けちゃいます。毎年春季用、夏季用、冬季用と別れて購入することができ、利用できる期間も決まっています。
(春季用)
発売期間：2019年2月20日～2019年3月31日
利用期間：2019年3月1日～2019年4月10日
（夏季用）
発売期間：2019年7月1日～2019年8月31日
利用期間：2019年7月20日～2019年9月10日
（冬季用）
発売期間：2019年12月1日～2019年12月31日
利用期間：2019年12月10日～2020年1月10日 (2019年の場合)
(主な使用例）
・自分一人で5日間一人旅に行きたい場合
・自分含めて友人5人で日帰り旅行に行きたい場合
・自分が一人旅で3日分使用し、二日分残っているのでその後、自分の家族や友人が二日分使って旅行する場合
…上記した使用例以外のケースも考えられますが、代表的な使い方はこんな感じです。
実際に、現物を見てもらった方が分かりやすいかもしれません。こちらが私が使用し終わった「18きっぷ」の写真です。このように切符に駅名とその日の日付が入ったスタンプを、駅員さんに押してもらいます。私の場合だと8月22日～23日まで横浜の旅行に使用し、続いて9月4日に日帰り旅行で使用し、最後9月7日～8日でまた京都のほうに旅行に行きました。これで5日分使い切ったことになります。
こういったスタンプはその日、最初に通った改札で駅員さんに押してもらいます。その後は、その日途中下車をしても駅員さんに提示するだけで改札を通ることができます。
(どこで買えるの？）
昔はJRの有人切符販売所（みどりの窓口）で並んで買っていたみたいですが、今では自動販売機のある駅では機械で簡単に買うことができます。自分の最寄りのJRの駅に自動販売機があるかどうかは一度確認してみるといいかもしれません。
（18きっぷのプチ情報）
18きっぷが最初に発売開始されたのが1982年だそうです。この時は今の「青春18きっぷ」という名前ではなく、「青春のびのびきっぷ」という名前でした。システムも現在と多少異なり、5枚セットで販売されていたそうです。名古屋在住のAさん・Bさんがいたとして、Aさんは東京方面に行きたい、同じ日にBさんは大阪方面に行きたいといった場合でも、分けていく事が可能でした。
現在のシステムよりも便利なように思います。しかしある問題が生じました。転売です。5枚セットで購入し使わなかった分を金券ショップで売り、金券ショップ側が18きっぷをバラで売り出したのです。そうなるとJRを普段から利用している常連客が通常よりも安い値段でJRを利用するようになったのです。
JR側の目的としては、普段あまりJRを利用しない人にも乗ってもらうことで利益を出そうという事でしたが、結果的には既存客が安い値段で乗ってしまっている。こうした事態を防ぐために現在の形式になったと言われています。
(18きっぷの思い出）
最後に私が１８きっぷを使って旅行した時の写真を載せておきます。（誰得やねん）
旅行すると自分の気分もリフレッシュされますし、予定を立てるだけでもそこに向けて日々頑張れる活力にもなります。今年の夏もまたどこか18きっぷを使って一人旅に出たいと思っております。（ぼっちとか言わんといて）
このブログを読んで少しでも旅にでたいと感じていただけると嬉しく思います。自分の人生自分で楽しくしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事も覗いてもらえたら幸いです。
