きまぐれブログ

日常で気になった事、多くの人に知ってもらいたい事を中心に発信できればなと思っています。宜しければきまぐれに、覗いていってください

【雑談】「金縛り」についての話。

 

 

 

こんにちは、ONIONです。

 

 

…皆さんは「金縛り」の経験はありますか?

体が重いと思い目を開けたら、知らない人が乗っていた。助けを呼ぼうにも体が動かなければ声も出ない。そんな恐ろしい話をよく聞きますよね。

 

 

ホントに金縛りかどうか分かりませんが、私も最近それっぽい経験をしたので、今回思わず記事にしてしまいました。金縛りなんて信じてなかったし、今回のが初めての事だったので正直驚きました。ホントにただの雑談なので「なに言ってるんだコイツ」ぐらいの気持ちで読んで貰えるとこちらとしても気持ちが楽です(汗)

 

 

 

・一連の流れ

 

 

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…すべては謎の夢から始まりました。

 

 

 

・「謎の夢」の内容

 

夢の中で友人だとは思いますが、誰かと観光列車に乗って旅行をしていました。車窓から景色を見ながら和気あいあいと楽しんでいたのですが、その後おかしな光景を目にします…。

 

 

自分達は先頭車両に乗って景色を見ていたのですが、前から「謎の男性」が真顔でこっちに向かって走ってくるのです。もう恐怖でしかないです。電車と彼との距離は徐々に縮まり、彼の顔が目視できる距離まで近づいたと思いきや、そのまま彼は電車とすれ違い通りすぎて行きました。

 

 

はっきりとは覚えていませんが、短髪で目力のある顔で、どちらかと言うと男前な顔。自分のリアルな知り合いでもないし、ホントに初めましての方でした。自分が見てしまったものに頭の整理が出来ないでいると、友人が言いました。

 

 

「あー、また取り付かれてる…」

 

 

…取り付かれてる??

その友人が言うにはさっきの「謎の男前」にはが取り付いていて、その霊に取り付かれると山に向かって走り出すのだそう…。謎が謎を呼ぶとはまさにこの事。この謎の設定に自分の頭も「これはおかしい、夢だな」と意識が覚醒してきました。夢だと意識し目を覚ますとそこは自分の寝室。

 

 

・体が重くて動かない

 

夢から覚め起き上がろうと腕に力を入れた私。しかし腕がピクリとも動かない。足も頭も動かそうと試しましたが、まったく動きませんでした。体が重たく重力がかかったような変な感覚。特に上半身の圧迫感や、頭が痙攣したような不思議な感じでした。

 

 

私の場合、寝相が悪く知らず知らずの内に、腕を枕にして圧迫したりするので、朝方右腕が麻痺して動かないということは何度もありました。今回もそんな感じで全身が麻痺して動かないのかな、もしや何かの病気?とヒヤリとしました。

 

 

感覚としては1分間ぐらいその状態が続きましたが、よく聞く「誰かが上に乗ってる」とか幻聴が聞こえるみたいなことはありませんでした。

 

 

・体が動いた!

 

重たくて動かない体を私は必死に無理やり起こし、何とか立ち上がる事が出来ました。しかし次の瞬間、場面が切り替わったようにして再び寝室のベットの上に。むりやり起こした体もまた寝そべっていました。しかし今度は普通に体を動かせるようになっていました。いったい何だったのか。金縛りを解いたところまでが夢だったのかと今になると思います。ですがホントに安心しました(涙)

 

 

…とまあ、一連の流れはこんな感じです。

 

 

 

・「金縛り」で調べてみると…

…その後、気になりすぎて色々調べてみました。

金縛りは「睡眠麻痺」と呼ばれる状態で医学的に証明できるそうです。

 

 

・「レム睡眠」と「ノンレム睡眠

…私たちが寝ているとき「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返しているという話はよく聞きます。レム睡眠は浅い眠り、ノンレム睡眠は深い眠り。私たちはレム睡眠の浅い眠りの時に夢を見ていると言われています。

 

 

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レム睡眠中の脳は覚醒状態に近いと言われています。先ほど言ったようにレム睡眠中は夢を見るため、おかしな夢で体が動かないように、脳から身体へ「ブレーキの指令」が出されています。

夢に合わせて体が動いたら大変ですもんね…

 

 

このレム睡眠の時にたまたま目が覚め、脳が完全に覚醒してしまうことで「金縛り」という現象が起こるそうです。頭はすでに起きているのに身体がまだ寝ている状態です。

 

 

…こうして調べてみると

今回私が経験したのは金縛りだったのか。

「謎の男」の夢のあとは半分起きているような感じで、現実と夢が混在していたのかもしれません。どちらにせよ初めての経験で新鮮でした。

 

 

 

 …以上、たわいもない雑談でした。

ご付き合いいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。