【きまぐれ料理】味噌おでん、作りました。
こんにちは、ONIONです。
前に『ビールに合うつまみランキング』という記事を出したのですが、その中でマルサンの「どて焼」をオススメしました。先日、スーパーで買い物していたら、安く売られていたので二つほど買って参りました。今日はこれを用いて、「味噌おでん」を作っていこうと思います。最後まで読んで頂けると嬉しいです。
・「味噌おでん」の材料
具材は大根(半分)、ちくわ、こんにゃくを用意しました。調味料は酒、みりん、砂糖、赤味噌、めんつゆを使っていきます。今回は入れていませんが、生姜もあれば入れた方が美味しくできると思います。まずは下準備として、これらの材料を一口サイズに切っていきます。
大根は、味が染み混みやすいように薄めのいちょう切りに、こんにゃくとちくわは、そぎ切りにして断面が広くなるように切っていきます。こんにゃくは、下茹でした方が良いと思いますが、面倒くさかったので今回はこのまま煮込んでいきます。冷蔵庫を覗いたら、いつぞやの茹で玉子があったので、これはちょうどいいと思い、ついでに入れました。(いつの奴かな?)
・作り方
鍋に赤味噌、砂糖、酒、みりん、めんつゆを入れて、赤味噌のダマが無くなるまで弱火で混ぜ合わせていきます。味噌おでんは、少し甘いぐらいが好きなので、砂糖は多めに入れました。焦げ付かないように、じっくりとかき混ぜていきます。ダマがなくなり、五平餅のような甘辛い香りが漂ってきたら、そこに水をいれます。
水を注ぎ、味噌が溶けるまでかき混ぜます。この段階でマルサンの「どて焼」も入れて、味を決めていきます。ホルモンが入っているので、汁にコクがでます。もちろん、「どて焼」は入れずに、そのままの味噌ダレで煮込んでも美味しくできると思います。最初にも述べましたが、生姜があるようでしたら、一欠片入れるだけで全然、味や風味が良くなるのでオススメです。
先ほど切っておいた具材を入れていきます。鍋が大きいので、大根を丸々一本使っても良かったかもしれないです。あとはアルミホイル等で落し蓋をして、弱火でグツグツと煮込んでいくだけです。味噌おでんは、切って煮るだけのとてもシンプルな料理なので、オススメです。少し多めに作って、次の日にも食べたり、残った汁にうどんやご飯を入れて食べたりできるので、よく作ります。
薄めに切ってあるので、二、三時間ほど煮込めば、十分味が染みると思います。煮込んでいる時は、たまに蓋を開けて、かき混ぜてあげると尚良いと思います。今回はトータルで二時間ぐらい弱火で煮込んだ後、一旦火を止めて一時間ぐらい寝かしました。タレから水分が飛んで、とろみが出てきたぐらいが完成の合図だと思います。
「おでん」と言ったら、からしを付ける方が多いと思いますが、味噌おでんの場合は七味の方が個人的には合うと思います。ごはんとの相性は抜群で、ついつい食べ過ぎてしまいます。これから気温も徐々に下がっていき、おでんの美味しい季節になりますので、ぜひ一度試してみてくださいね(#^^#)
…では今日はこの辺で失礼します。
最後まで読んで頂き、有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう。