【トマトジュース】夏におすすめする飲み方
こんにちは、ONIONです。
暑い日が続いていますね。これだけ暑いと海やプールで泳ぎたくなりますね。でも炎天下で泳ぐとなると、熱中症には気を付けたいところ。水分補給だけは怠らずに、自己管理をしっかりとして夏を満喫したいですね。
話は変わりますが、私トマトが好物でして、トマトジュースをほぼ毎日飲んでいます。ご存じの方も多いかと思いますが、この時期になると、毎年、カゴメから「トマトジュースプレミアム」というのが発売されます。毎年、楽しみにしていて今年も買ってきてしまいました。今年は8月6日（火 ）から発売されています。
以前にも記事を出したのですが、普通のトマトジュースよりも、口当たりがサラサラしていてトマトジュースが苦手という方でも飲みやすいのかなと思います。プレミアムということもあって、通常のカゴメのトマトジュースよりお高めで、240円ほどしました。製法の違いなどから、こうした値段の差が生まれるようです。製法の違いについては、こちらの記事で記載してますので、宜しければお読みください。
グラスに注いでみると、こんな感じの色をしています。通常のトマトジュースよりも、色が少し薄いかなという印象です。キンキンに冷やして飲むと、冷やしトマトを丸かじりしたかのような味わいを楽しむことができます。このまま飲んでも、もちろん美味しいのですが、個人的にお勧めしたい飲み方があるので少し紹介させてください。
・トマトジュースの炭酸割り
トマトジュースを炭酸水で割って飲むと、とてもさわやかで美味しいです。トマト嫌いな方でもこれなら飲めると思うぐらい、なんの癖もなくゴクゴクいけちゃいます。私は５：５で割って飲んでいますが、その辺の割合はそれぞれ好みがあると思うので、個々人で調節しながら飲むといいと思います。
こちらの飲み方はカゴメさんも推奨している飲み方で、カゴメのHPにもその作り方が記載されています。トマトの事を熟知している大企業様が言うのだから、そりゃ間違いないです。（長い物には巻かれるタイプ）
・美容やダイエット効果も？
トマトジュース、炭酸水どちらも美容、ダイエットが期待できる飲み物として、注目されていますよね。そんな両者が合わされば、それはもう凄いですよ。（適当）トマトジュースと炭酸水、それぞれどんな効果があるのか今一度確認してみましょう。
トマトといえば、リコピンが豊富な食材です。リコピンの代表的な効果を簡単にまとめてみました。糖尿病のような生活習慣病を防いだり、老化現象を抑える効果があるようです。また個人的に感じる効果として、便秘改善も挙げられると思います。私はほぼ毎日トマトジュースを飲んでいるのですが、今まで便秘で悩むことは無かったです。
（リコピンを摂るタイミング）
ここで疑問に思うのが、朝昼晩のいつに摂るのが、一番効果的なのかという事です。時間帯によってリコピンの吸収率も変わってくるようです。一番吸収されやすい時間帯は、朝だと言われています。次いで吸収率が良いのが昼とされているので、朝食や昼食の時に一緒に飲むことをお勧めします。
また今の夏の時期ですと、女性の方は日差しによる肌のダメージも気になると思います。リコピンには日焼けによるシミや、肌が赤くなるのも軽減する働きがあるので、吸収率の良い朝に、トマトジュースを一杯飲んでから外出するだけでも、日焼けの防止にもなります。体の内側からの日焼け対策にもなるんですね。
続いて、炭酸水の効果についても簡単に見てみましょう。一つ目は、「血行促進の効果」です。炭酸水に含まれる二酸化炭素が、血管を拡張することで、血液が流れやすくなります。血液の流れが良くなることで、全身に栄養や酸素が行きわたり、老廃物を体外に排出することができます。
しかし炭酸水によって血管が拡張されるのは、一時的なもので、一度飲んだからと言ってその効果が継続するわけではありません。なので定期的に飲むという事が、前提になります。
二つ目が、「整腸作用」です。便秘で悩んでいる方も多いと思いますが、便秘が長引くと、体内に毒素が溜まり、肌荒れの原因にもなります。炭酸水を飲むことで、腸に刺激を与え、排便を促すそうです。しかし、過敏性腸症候群の症状がある方の場合は炭酸水が症状を悪化させる可能性があるようなので、摂取する量には注意が必要だと思います。
三つ目が、「疲労物質の分解」です。人間が動いたりするとき、酸素や脂肪が燃焼されます。燃焼した後の燃えカスが、疲労物質である「乳酸」です。乳酸が溜まることで、筋肉の活動を阻害し、これによって疲労感が生じます。炭酸水は乳酸を中和し、二酸化炭素と水に変え、結果、呼吸や尿として体外に排出されます。仕事終わりの疲れた日にビールを飲むと、疲れが吹っ飛ぶのも、もしかしたらビールに含まれる炭酸が影響しているのかもしれませんね。
最後が「満腹感」です。これは説明するまでもないと思いますが、炭酸水に含まれる二酸化炭素が胃を膨らますことで、あたかも満腹になったように感じるという事です。ここでの注意点として、少量（100～150ml）飲んだだけですと、胃や腸の働きを活発にし、逆に食欲増進につながります。満腹感を得るためには、一食当たり300mlを目安に飲むと良いそうです。
…いかがでしたでしょうか。
今回の記事で「トマトジュースの炭酸割り」の魅力を、少しはお伝え出来たかなと思います。興味を持ってくださった方は、一度試してみてくださいね。始めにも述べましたが、ほんとにサッパリしていて飲みやすいので、今の暑い時期にはピッタリだと思います。今年の夏は、これで夏を乗り切りましょう。
最後まで読んで頂き、有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう。
