【夏の楽しみ】カゴメの「トマトジュースプレミアム」の話
こんにちは、ONIONです。
皆さんの夏の楽しみは何ですか? 夏旅、花火大会、プールに行く、スイカを食べること等々、挙げだしたらキリがないかもしれません。夏にしかできない事って結構ありますよね。
個人的な夏の楽しみは、二つあります。
一つはやはり夏旅が楽しみです。
毎年夏は自分で計画を立てて、一人旅に出かけています。ケチな私は、交通費なるべく安くしたいので、「青春18きっぷ」を使っていく事が多いです。今年も、江ノ島なんかぶらっと行ければなと思っていて、現在計画を練っているところです。
そしてもう一つの夏の楽しみそれは…
「トマトジュース」 です。(はぁ?)
毎年夏になると「カゴメ」から「トマトジュースプレミアム」という商品が出るんですが、それが本当に好きなんです♡ 今日は「カゴメトマトジュースプレミアム」の魅力についてお話しできればなと思っております。
・「カゴメトマトジュースプレミアム」概要
こちらのプレミアムシリーズは2014年度から販売がスタートしました。トマト本来のおいしさを味わえるこだわりの「トマトジュース」として、リピーター続出の「カゴメ」のヒット商品です。
普通のトマトジュースと同様に、「食塩無添加」と「低塩」の二種類あります。好みはそれぞれですが、個人的にはやはり「食塩無添加」をお勧めしたいです。「プレミアム」というぐらいなので、やはり通常のトマトジュースよりも値段は少し高めです。店によって様々だと思いますが、だいたい250円前後はします。
夏限定なので、毎年だいたい梅雨明けぐらいに発売開始されます。今年だと、8月6日(火)に発売されるみたいです。こちらの商品は数量限定なので、在庫がなくなり次第販売は終了されます。やはり「食塩無添加」の方が人気みたいで、毎年の感じだと、食塩無添加が先に売り切れてしまい、低塩がずっと残っている印象があります。
・何がそんなに違うの?
では普通の「カゴメトマトジュース」と「プレミアムトマトジュース」何がそんなに違うのかお話ししていこうと思います。
あくまで個人的に感じた違いです。
1、「口当たり」がサラサラしている
通常のカゴメのトマトジュースよりも、サラッとしています。トマトジュースが苦手な方の中にはあの「ドロッと感」がイヤという方もいると思うんですが、それが無かったです。みずみずしさがあり、トマトを丸かじりしたような感じです。トマトを優しくしぼる独自の搾汁方法によって、こうしたサラッとしたのどごしが実現できるみたいです。
私自身もともとトマトジュースのドロッと感が苦手で、飲んでいなかったのですが、この「プレミアム」を飲んでからトマトジュースが好きになりました。トマトジュースが苦手な方は、一度試してみて欲しいなと感じる商品です。
2、製法にもこだわりがある
野菜ジュースなどの製法は大きく分けると、「濃縮還元タイプ」と「ストレートタイプ」の二種類あります。図で説明すると、こんな感じです。
濃縮還元タイプの場合、絞った果汁を一旦加熱し、水分をある程度飛ばしペースト状にし、冷凍保存します。その後容器に入れる段階で、もう一度水分を加えて、商品として出荷されます。濃縮して保存することで、一年を通して安定して供給することが可能になります。
ストレートタイプの場合は、絞った果汁をそのまま低温保存して、容器に詰められて出荷されます。殺菌のために多少の加熱は行われますが、濃縮還元タイプよりも加熱時間は短いです。加熱を最低限に留めることで、野菜本来の風味が飛ぶことを防げるそうです。
通常の「カゴメトマトジュース」の場合は上の濃縮還元タイプに分類されます。商品の裏面にも「濃縮トマト還元」と記載されています。
「カゴメトマトジュースプレミアム」は後者のストレートタイプにより近い製法で作られています。従来のトマトジュースの加熱度を、約60%もカットしているそうです。前述したように、加熱度が低ければそれだけ風味が維持されるので、よりトマト本来の味に近い商品ができるという訳です。
今からもう、解禁日がとても待ち遠しいです。
キンキンに冷やして飲むと、冷やしトマトを食べているような感じでとても美味しいので、興味のある方は一度お試しあれ。トマトの風味が残っているので、料理なんかにも使えるかもしれませんね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。