きまぐれブログ

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【青汁生活】結局、青汁はどれを選んだら良いの?

 

 

 

 

 こんにちは、ONIONです。

 

 

 

 

 最近、朝に青汁を飲むようになりました。外出すると不健康なもの(主にラーメン!汁まで飲みます)をよく食べるので、朝ぐらいはちゃんとしようと思い、悪あがきをしています。薬局やスーパーなどで売られている粉末状のものを、お湯で溶かして飲んでいます。毎日飲むと健康にも良いとよく言われているので、何となく飲み始めたわけですが、実際どのように体に良いのか分かっていないです。なので今日は、「青汁」をテーマにお話しできればなと思います。

 

 

 

 

・「青汁」概要

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 「あーまずい!もう一杯」のフレーズで有名な青汁ですが、原料は何が使われているのでしょうか。青汁の原料は商品によって様々ですが、ケール大麦若葉明日葉が主原料としては有名なようです。この様な「緑色野菜」を搾った液体を青汁と呼びます。私が子供の頃に飲んだ昔の青汁は、苦くて美味しいイメージは無かったですが、企業努力のおかげで苦みも抑えられ、比較的飲みやすい商品が増えたように思います。

 

 

 昔の青汁が苦く感じた理由の一つに、苦みが非常に強いと言われるケールだけを使うのが一般的だったことが挙げられます。苦いという印象は、ケールによって植え付けられたものなのですね。最近では、ケール以外の緑色野菜を混ぜたり、ハチミツなどの甘味料を加えて、飲みやすくなりました。

 

 

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  私が飲んでいる青汁の場合は、大麦若葉が主原料で入っており、そこに抹茶も加えられているので、苦みは感じずとても飲みやすいです。原材料の欄を見るとケールも入っているようですが、原材料名の後ろの方に記載されているので、あまり量は入っていないようです。苦みが気になる方は、裏の原材料名を見てケールの量が少なそうなものを選ぶと良いと思います。

 

 

 

 ケールと大麦若葉を比較すると、栄養価の違いは多少あると思いますが、大麦若葉でもケールに含まれる栄養素をほとんどカバーしているようなので、私は飲みやすさ、続けやすさを重視して、大麦若葉の青汁を飲んでいます。青汁に限らず健康食は、続けることが大切だと思うので、変に気合を入れて苦いものに挑戦しないで、美味しいと思えるものを選んだ方が、長い目で見れば効果的だと思います。

 

 

 

 

 

・「大麦若葉」とは

 ここからは、大麦若葉に焦点をあててみていこうと思います。大麦若葉とは文字通り、大麦の若い葉の部分の事を言います。前述したように、ケールと比べれば苦みも少なく、私のような青汁初心者にはありがたい植物です。クセがなく抹茶に近いと言われています。大麦が20~30㎝に成長した若菜を摘み取るのですが、成長期の時期に収穫することで栄養素も豊富なのだとか。ビタミン類、食物繊維、カルシウム、亜鉛、鉄分等々バランスよく含まれています。

 

 

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   大麦若葉主な栄養素とその効用をまとめましたが、とにかく栄養豊富な食物だということが分かりました。中でも、青汁にはSOD酵素というものが含まれており、この酵素が老化やシミ、シワ等の原因の活性酸素を分解してくれます。金属が酸素によってサビつくのと同じように、私たち人間の体も酸素(空気)を吸って、その一部の酸素が体内で活性酸素に変化し、身体の細胞を酸化させます。それを防いでくれるのが、SOD酵素です。

 

 

   またSOD酵素は、動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を予防する効果も期待できます。血糖値の上昇や、塩分摂取による血圧の上昇などを考えると、私のようなラーメンを汁まで飲み干す人にとっては、必須の成分かもしれません。

 

 

   また大麦若葉にはβ-カロテンも多く含まれており、体内でビタミンAとして働き、皮膚や粘膜を丈夫にすることで体の免疫力を高めてくれます。眼精疲労など目の健康面でも効果を発揮するようです。とにかく栄養満点の大麦若葉ですが、個人的感想としては、青汁を飲むようになってから、便通がとても良くなりました。便秘の改善に効く食物繊維が豊富なのも大きな特徴です。

 

 

 

 

 

・青汁のタイプ 

 

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 栄養価が高い事は分かりましたが、実際にスーパーや薬局などで買い物していると、いろんなタイプの青汁があります。野菜ジュースのようにペットボトルに入ったものもあれば、私が飲んでいるような粉末を溶かして飲むタイプのもの、青汁を冷凍して袋に詰めたものや、サプリメント等。実際どう違うのか、どれを選んだらよいのか迷うと思います。タイプ別に特徴を見ていきましょう。

 

 

 

・液体タイプ(ジュースタイプ)

 ペットボトルや紙パックなどに入っている、そのまま飲めるタイプの青汁です。伊藤園から出ている「ごくごく飲める 毎日一杯の青汁」なんかが有名です。また商品によっては、リンゴ果汁や豆乳などを加えて、飲みやすくしたものをよく見かけますよね。糖類の入ったものを一度飲んだのですが、正直すこし甘いかなって感じてしまいました。飲みやすいのは良いのですが、個人的にはもう少し苦味があった方が、効果を実感できると思いました。

 

 

 

・粉末タイプ

   水などで溶かして飲むタイプの青汁です。水の量を自分で調整しながら、好みの味に近づける事ができるので、とても扱いやすいタイプだと思います。冬の寒い時期はホットで飲んだり、飽きてきたら牛乳で割ってみたりと、アレンジしやすいのも粉末タイプの良いところです。また外出時で考えると、液体タイプだと少しかさばりますが、粉末タイプだと邪魔にならないので、旅行先等で飲みたいという時には便利だと思いました。

 

 

 

・冷凍タイプ

   ケールなどを搾り、その液体をそのまま凍らせたタイプの青汁です。粉末タイプだと加工の際に加熱処理が行われ、それによって一部のビタミンが壊れますが、冷凍タイプの場合は、搾りたてをそのまま急速冷凍しているので栄養価が高いものが多いようです。ただし、苦味クセもそのまま残っているので、青汁が苦手な方は飲みにくいかもしれません。また解凍時間も多少かかるので、少し不便に感じるかもしれないです。

 

 

 

サプリメント(錠剤タイプ)

   苦味などを感じずに飲み込めることや、持ち運びに便利で水さえあればどこでも飲めるというメリットがあります。しかし、粉末タイプなどと同じ栄養量を摂るには、何十粒も飲まないといけないようなので、コスパは悪そうです。時間をかけずにサッと飲みたい方にはオススメのタイプです。

   

 

 

 

   …個人的意見としては、粉末タイプが一番続けやすいと思います。味を調節できる点、持ち運びや保存がしやすい点、栄養分も比較的多い点、比較的安価な点、こういった面で他のタイプよりも勝っていると感じました。何度も言うように、青汁は続けることが大切なので、味の抵抗感や飲むまでの手間などを考えて、自分にあったタイプを選ぶといいと思います。

 

 

 

 

   長文になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。皆さんの美味しい飲み方なんかがあれば、ぜひ教えてほしいです(*´∀`)

   いつまで続けられるか分かりませんが、私自身も青汁の良い飲み方なんかを発見したら、また記事にしようと思います。では、また次の記事でお会いしましょう。