【一人旅】1泊2日の金沢旅行②
こんにちは、ONIONです。
前回に引き続き、金沢記事です。
金沢駅から出発です。
…時刻は12:40
噴水時計、何とも珍しいですよね。
(金沢駅 東口)
東口方面は近江町市場、兼六園、21世紀美術館、ひがし茶屋街などの有名観光地が集中していることもあり人が多いです。
金沢市をバスで周遊する「金沢市内1日フリー乗車券」の切符もこちらの東口で販売されています。金沢駅から各観光地まで距離も大してなかったので、今回は自分の足を頼りに行こうと思います。
【販売価格】(金沢市内1日フリー乗車券)
大人(中学生以上):600円
子供(小学生):300円
他にもレンタルサイクルもあるようで利用者をよく見かけました。調べると「まちのり」というレンタル自転車をシェアするシステムで、市の中心部や観光地に貸出・返却の拠点があります。
【金沢駅 地図】
・金沢駅(西口)
こちらは人も少なく落ち着きます。
西口もとてもお洒落な造りでした。
建造物がお洒落なだけでなく緑が多いのも魅力的に感じました。こちらの西口ですが、2020年の夏に「クロスゲート金沢」という大型複合ビルが開業しました。長期滞在ホテルやマンション、飲食店などからなっています。今回は立ち寄れなかったのでまた訪れた際に行ってみたいと思います。
東口まで戻ろうとすると…
西口の側にポストがありました。
その上には悟ったような顔の郵太郎。
金太郎を崇拝したような格好です。
色合いのせいでしょうか…
スヌーピーに見えなくもない。
金沢駅に来た際は西の郵太郎もお忘れなく
…郵太郎(スヌーピー)と別れ、昼食を食べに金沢駅併設の「金沢百番街 あんと西」に向かいました。ラーメンの気分だったのでウロウロと探しまわっていると、「らうめん侍」というお店を発見しました。
【場所】
注文したのは…
「甘えび香味ラーメン」
こちらの商品は平成26年に「金沢かがやきブランド優秀新製品」にも認定されたそうです。海老の旨味と香ばしさを感じられます。
箸が止まらぬ美味しさでした。
また食べに来たい場所です(*^^*)
こちらこそ有難うございました。
お腹も満たされたのでいざ観光…
東口を抜けてまずは近江町市場へ。
1721年に開かれた市場で、多くの青果店や鮮魚店が軒を連ねています。食べ歩きでもしながら巡りたいところでしたが、あまりの人の多さに圧倒され雰囲気だけ見て帰りました。またコロナが落ち着いたらゆっくり見に来たい場所です。
…次はひがし茶屋街を目指して歩きます。
(続く)
最後まで読んで頂き有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【一人旅】1泊2日の金沢旅行①
こんにちは、ONIONです。
最近、金沢市に一人旅行ってきました。
定期的に行きたい衝動に駆られます。
普段の仕事が比較的長い時間、人と接するものなのでその反動なのかもしれません。私が思う「一人旅」の良いところは、何より「自由」であること。気を遣う対象がいないという状況を堪能しています。
しかし「一人旅」の良さは自由なこと以外にもあると思っています。集団から解き放たれた開放感の裏で、「寂しさ」という感情も湧いてきます。
変な話ですが…
一人を求めて出発したはずなのに、旅をしていると今度は次第に人に会いたい、話したいという感情が出てくるのです。旅を終え、この寂しいという感情を普段の生活に持ち帰る事で飽き飽きしていた「人との関わり」が楽しく感じる。
それが満たされれば、また一人を求める。
我ながら本当に身勝手だと思います(汗)
…書いてて思いました。
「あれ?一生結婚できないんじゃ…?」
…(´ー`)
はい!という訳で…
今回は金沢一人旅!
特急「しらさぎ」で名古屋から片道3時間の移動です。「青春18切符」ばかり利用していた人間なので、乗り換えしなくてもいいことや、移動の速さに感動しました。
名古屋駅構内で朝食を購入。
ご飯ものとご飯もの。
デブ確定!
・ご飯もの(その1)
車窓からの流れる景色でも見ながら食べようと買ったが、発車まで待ちきれず静止した駅のホームを見ながら完食した天むす。
・ご飯もの(その2)
絶対美味しいでかいヤツ。
見た目のインパクトがあるせいか、ホームで電車を待つ乗客からやたらと視線を感じながら伏し目がちにパパっと食べたでかいヤツ。
どちらも美味でした。
また買います。
金沢に到着。
あっという間でした。
最初漢字読めなったなやつ(鼓門)
能で使われる「つづみ」が名前の由来らしいです。金沢では昔から能楽が親しまれていたそうで、その文化が継承されています。
「もてなしドーム」と呼ばれる大きな傘をイメージして作られたドーム。金沢に訪れた人に傘を差しだすのをイメージしているそうです。雨や雪の多い金沢ならではのおもてなしの心の現れなんでしょうね。
幾何学模様のガラス張りの天井は圧巻で、3019枚のガラスが使用されているそうです。とても開放的な駅でした。
アメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」に「世界で最も美しい駅14選」というものがあるらしく、金沢駅は6位に選ばれているそうです。
…美しい駅の出迎えを受けスタートした今回の旅。続きは次回にしようと思います。金沢で有名な兼六園、茶屋街なども観光してきたので、次回以降のそちらの記事も引き続き読んで頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂き有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【日帰り旅】国の天然記念物「鬼ヶ城」!!険しき道はどこまで続く?
こんにちは、ONIONです。
少し前の話ですが、お盆の期間中に日帰りの小旅行に行ってきました。今日はその時の事を記事にできればなと思います。
その名は…
「鬼ヶ城」!!!
名前のインパクトが凄いですよね。
鬼退治にでも行きたくなるような名前です。犬、雉、猿はいないので、6連勤明けで心身ともに疲れ切った友人をお供に挑みます。
・場所
今回は車で向かいましたが、公共交通機関で向かう場合は、「JR熊野市駅」まで向かい、そこから三重交通バスに乗り換えて「鬼ヶ城東口」を下車してすぐのようです。
・「鬼ヶ城」 概要
三重県熊野市の海岸に位置し、「日本百景」の一つに数えられています。1935年には国の「天然記念物」、2004年にはユネスコの「世界遺産」にも登録されています。
約1kmの海岸線が特徴的な観光地で、地震によって岩が隆起したり、海岸からの荒波によって崖が削られ海食洞ができたりと、特殊な地形として知られています。
鬼ヶ城センターという場所に駐車場があったのでそこに車を停め、鳥居がある西口の方までは徒歩で向かいました。 西口から東口へと向かうこともできると思いますが、鬼ヶ城センターがある東口から向かう方がメジャーだと思います。
鬼ヶ城センターは一階が熊野の特産品が並んでいる土産屋、二階にはレストランがありました。駐車場は無料で貸し出しており70台ほど駐車できます。
鬼ヶ城のもっと詳しい概要はこちら⤴
こんな変わった地形初めて見ました。
本当に鬼が居そうな禍々しさも感じます。
縦長の写真で見にくくすいません(汗)
横画面では収まりきらなかったです…
こちらは「千畳敷」と呼ばれる場所で多くの方がここで写真を撮っていました。まるで岩の波が押し寄せてくるかのような迫力がありました。地形をここまで変形させる自然の力の凄さ、おぞましさを感じました。
ほとんどの人はここで写真を撮って引き返すのですが、せっかく来たので西口まで行こうと私のお供が言うので、さらに進むことに…
東口から西口までは約1㎞ほどあります。
千畳敷から先はこんな崖路が続きます。
かなりスリルがありました…
「海のゴキブリ」とも呼ばれるフナムシが、岩壁にウジャウジャといる場所もあったりして そちらもスリルがありました。海の景色に見とれるのも良いですが、たまには岩壁の方も確認しないと…
崖路を進むと…
「鬼の見張場」と呼ばれる場所に到着。
陰になっていて涼しかったです。
この他にも「犬戻り」「鬼の風呂桶」「鬼の洗濯場」など地形に名前を付けた場所がいくつかあり、それらを探しながら歩くのも楽しいかもしれません。今回は暑さでそんな楽しんでる余裕はありませんでしたが…(汗)
ここまで来た時にはもうヘトヘトでした。 夏の厳しい日差しやゴツゴツした悪路にだいぶ体力を削られました。この道をまた引き返すのかと思うと…
やっとの思いで西口に到着。
こちら側には人はほとんどいませんでした。
見所のようなものもあまりない印象でした。
あとはもと来た道を戻るだけです…(涙)
帰り道、西口まで向かう人と何組かすれ違いましたが、みんな険しい顔をしていました。「あとどれくらいですか?」なんて声をかけてくる人も居たりして、そういう全く知らない人との交流もいい思い出になりました。
鬼ヶ城センターまで戻り休憩。
「じゃばらウォーター」を購入しました。
緑茶のような色で柑橘系のジュースです。
味はゆずに近いと感じましたが、ほどよく苦みもあってゴクゴク飲めちゃいます。まあ正直な所、喉が渇きすぎて一気に飲んだので、あまり味を覚えていません。気になる方はご自分の舌で味をご確認ください(汗)
海の奥にはホテルが見えました。
次は泊りで来たいものです(^▽^;)
皆さんも一度訪れてみては!
…では今日はこの辺で。
最後まで読んで頂き有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【お久しぶりです】「ブクログ」を登録して便利になった話、最近のおススメの小説の話。
こんにちは、ONIONです。
かなり久々の投稿になりました(汗)…
4ヵ月近くブログを離れていたこともあり、読者の方にとってはもはや「お前誰や」というレベルなのではないでしょうか…
「部活に勉強」、「ブログに仕事」、物は違えど二つの事を両立する事が昔から本当に苦手で、どちらかに比重が偏ってしまいます。それを両立している人に嫉妬したり、尊敬や憧れの眼差しで見ていることは昔も今も変わらないなと反省してます。
練習にまったく顔を出さない幽霊部員が、久々に部室の戸を開いたようなそんな緊張感で今こうして書いている訳ですが、気まずさ、恥ずかしさ、ソワソワ、それでも久々にブログを書いてワクワクも感じています。
やっぱり書くことは楽しいですね…
それを読んで下さる方が増えればより楽しさを感じられると思うので、また初心に帰って一から積み重ねるつもりでやっていきます。
今日から毎日投稿します!!
…なんて言ってみたいですが、
明日にはバレる嘘はしないでおきます。
今後もきまぐれに…
…このまま終わるのも何なので
最後に最近読んだ本を紹介させてください。
ステイホームの期間、旅行も行けないので本を読む機会が増えました。最近は「ブクログ」というサービスを登録したのですが、これがとても便利で、自分が読んだ本を本棚に入れる感覚でWEB上で管理できます。
こちらは無料で登録できます。
こんな感じで自分が読んだ本が一目で把握でき、誰かから「なんかお勧めの本無い?」、「最近どんな本読んだ?」なんて質問をされた時にパッと答えることが出来ますし話も広がります。
このサービスを登録するまでおススメの本を聞かれても、ぱっと出てこなくて空気を悪くしたり、思いついた本を適当にお勧めして後からこっちの方が勧めたかったとモヤモヤしたりなんて経験が多かったので今は本当に助かってます。
本の検索やそのレビューを見たり、今話題になってる本を知れたりもするので、本が好きな方にとっては是非お勧めしたいです。アプリ化もされているので携帯でもサッと見ることが出来ます。
「本屋大賞受賞!」
完全に言葉に引っ張られて買いました。
全国の書店員が選んだ本が面白くないわけがない。そんな期待感を胸に読んだわけですが、とても読みやすく、それでも内容が深くて大満足でした。
この本の感想を一言で表すと…
「自分は自分、他人は他人」
それでいいじゃん!そう思える本でした。
不幸な人を見かけると、優しい言葉をかけたくなりますが、不幸そうに見えるその人は本当に自分が不幸だと感じているのか、優しい励ましの言葉を期待しているのか、私はこの本を読んでハッとする部分が多々ありました。結局、幸せは他人と比べない方が生きやすいなと感じました。
ここ最近で読んだ中でおススメの本です。
気になった方は是非!!
…では今日はこの辺で。
最後まで読んで頂き有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【雑談】「スーパー店員時代」の一日と、働いて感じたことの話。
こんにちは、ONIONです。
今回は「スーパー店員の一日」をテーマに記事を書いていこうと思います。過去にスーパーで勤めていたことがあり、その時の経験談をお話しできればなと思います。大まかな一日の仕事内容、実際に勤めてみて感じたことなど、誰かの参考になる情報を少しでもお伝えできれば幸いです。
・「一日の流れ」
…私は総合スーパーと呼ばれる、衣・食・住を取り扱う店舗で働いていました。その中でも食を扱う部門の配属となり、店舗では菓子や飲料、調味料、米、乳製品やパンなどを担当していました。
鮮魚、精肉、青果以外のすべてを担当する部門という事もあり、初めはとにかく覚えることが多く大変でしたが、様々な商品を知ることができるという点では楽しい職場でした。
・出勤 9:00(開店準備)
出勤後、パソコンで前日の売り上げチェックから一日が始まります。お見せすることはできませんが、手帳に毎日数字を書きこんでいたので、その当時の手帳は数字で埋め尽くされていました。
店舗によって様々ですが私がいた店では、
10時に開店するのでそれまでに…
朝に納品するパン類、乳製品の陳列。
菓子や調味料等の加工食品の陳列。
これらの業務がメインでした。
とにかく開店前はドタバタしています(汗)
( パンの陳列 )
…パンの陳列に関して言及すると、
毎朝トラックで納品され、図のようにパンの入ったケースが高く積まれた状態で運ばれます。これらをある程度仕分けしてから陳列していきます。空になったケースは再びカートに積み重ね、所定の位置に置いておくとトラックの方が回収に訪れます。
ケースが上手く積まれていないと、運んでる最中に崩れてしまうなんてこともありました。運ぶ際は視界も悪くなるので、周囲の人と接触しないように注意が必要です。空のケースであれば慣れれば、二つ同時に持っていく事もできるようになります。
・開店 10:00( 陳列、発注など )
…本来は10時までにすべての陳列を終えるべきなのですが、開店までに終わらない事の方が多かったです。パンの陳列を終えた後、菓子や加工食品の陳列を手伝いにいき、全ての陳列が終わるのは10時30分ぐらいでした。
( 商品の発注 )
…発注機はタブレットなど、様々な形のものがあるとは思いますが、私の時はスマホのような機械で発注業務をしていました。発注以外にもすぐに値段を知りたいときに、これでスキャンすれば値段が表示されるなどの便利な機能も備わっているので、社員は常に携帯していました。
発注したいときは発注画面を開き、発注したい商品のバーコードをスキャンします。そして注文したい数を入力する。ただそれだけ!発注した商品はその日の夜に納品されます。
発注も四六時中出来るわけではなく、12時までという期限がありました。この時間を過ぎて発注してもその日には届きません。次の日そこの棚だけ空っぽという悲惨なことになります。なので発注中になにかトラブルやクレームなどの問題が発生すると、とても焦ります(汗)
顔なじみのお客さんなんかもいて、話しかけてくれるのは嬉しいのですが、今はちょっと待って…と内心思っていました(焦)
・昼納品 12:00(裏の整理、品出し)
…発注を終えた頃には、昼の納品が到着してます。
それを仕分けして裏に持っていき、出せそうな商品は売り場に出し、残りはバックヤードに置いておきます。私がいた店の場合、昼納品では次の日の特売商品などが送られてくる事が多かったです。
バックヤードが整理できていないと、商品がごっちゃになってしまいトラブルの元になるので、この時間にきちんと裏の整理をします。それと同時に店頭で欠品などがないか定期的に見て回り、少なければ補充を行います。
特に夏場の飲料はとにかくよく売れるので、常に気にしておく必要があります。夏の鶴瓶(健康ミネラル麦茶)の消費量は半端ないです。鶴瓶をマックスに補充して裏に行き、数分後また売り場に行くともう数本ということは普通に起こります。
あの笑顔がこの時だけは憎たらしくみえる…
・休憩 14:00~15:00
…少し遅めの昼食です。
・翌日の特売の準備等 15:00~
…昼食を食べ休憩を終えてからは、まずは店内を一通り見て回って、欠品しているところがないかをチェックします。あとは日によってまちまちですが、メーカーさんと商談を行ったり、翌日の特売の準備をしたり…。
メーカーさんとの商談では、再来週や翌月に発売される新商品を先取りして知れたり、サンプル品を試食するなんてこともあり、とても楽しい時間でした。商談の内容も踏まえながら、翌週の売り場を計画していきます。
( 売台作り )
…特売商品は「売台」と呼ばれるローラーの付いた台に、商品を陳列する場合が多かったです。陳列方法は商品によって様々ですが、図のように商品が入った段ボールを土台にし、その上に商品を平積みにしていく陳列方法は定番だと思います。
土台の段ボールをカッターでくり抜いて穴を開ける事で、平済みにした商品が少なくなった時にすぐにそこの穴から補充することが出来るようになります。職場の人はこの穴の事を「窓を開ける」と言ったりしてました。
初めて売台を作る時に「窓開けといてね」と言われ、バックヤード内の窓を必死に探しまわり、パートさんに笑われた事は忘れもしない…
・夜納品 18:00~
…昼の時間に発注した商品が納品されます。
飲料や酒などが乗ったカートラックも大量にトラックから降ろされるので、それをひたすらバックヤードに運ぶ作業。かなりの重さなので、この作業を毎日行うだけでも相当鍛えられます。
閉店まではこれらの商品を出来るだけ売り場に出します。すべてを陳列しきるのは無理なので、残りは翌朝に行います。
・終業 20:00(閉店:21:00)
…帰りの時間はシフトによってまちまちですが、朝からの出勤の場合はこのぐらいの時間に終わることが多かったです。
…以上が私がスーパーで働いていた時の大まかな一日です。この他にも、売り場替え、売り場のレイアウト作成、POP作り、価格の変更等、今回はお話しできなかった業務もあります。また機会があればこの辺の話もお伝えできればなと思います。
長々と書いてきましたが最後に、この職業に就いて感じたことを書いて終わろうと思います。
・働いて感じたこと
…陳腐な言葉ですが、
お客様からの感謝の気持ちが何よりも嬉しく、仕事をする上でのモチベーションになりました。「お客様は神様」という言葉がありますが、正直なところ私はこの言葉が嫌いです。何様だと思います。
最近のコロナの影響下、マスクをしている店員に対して「店には無いのに何でお前がマスクしてるんだ!」という類の発言を、客が店員にしたというのをだいぶ前のニュースで見かけました。胸が痛みますし憤りを感じます。(ぼやきモード)
こんな時でも店を開いている事を当然の事とは思いたくないです。国がいくら「ステイホーム」を訴えようとも、人々の生活を支えるために出来ない人もいる。当事者ではないので軽率なことは言えませんが、店員さんの不満は溜まっていると思います。
感謝を強要するのは違うと思いますが、もう少し店員さんに優しくできるお客さんが増えると良いなと思いました。「ありがとう」の一言がどれだけ救いになるかを店員時代、身に沁みたという話でした。
…長文失礼しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
【原風景】「四谷の千枚田、下から見るか?上から見るか?」
こんにちは、ONIONです。
今回は日本の原風景…
「棚田」について記事にできればなと思います。
…段々畑なんて呼ばれたりもする棚田。
…簡単に説明しますと、山のような傾斜地を階段状にして稲作地に変えた土地で、その規模が大きくなれば「千枚田」とも呼ばれます。
奥能登の「白米千枚田」は観光スポットとしても有名ですよね。日本海に向かって広がる原風景。いつか見てみたい景色のひとつです。
白米千枚田の場合、1004枚の田があるのだそう。
じぇじぇじぇ!(古いか…)
・「四谷の千枚田」
…実は愛知県にも千枚田があります。
鞍掛山(標高883m)に水源を持っており、一つひとつの田んぼが石垣によって形成されています。『日本の棚田百選』にも選定されているそうです。
人の手で作られたと考えると驚きです。
どれだけの時間、苦労があったのだろうか…
( 場所 )
・少し散策
… この写真の方が階段状であるのがよく分かりますね。手前にあるベンチに腰を掛けて、下から千枚田を見渡すことができます。
人影もちらほら見かけました。
農家の方でしょうか…。
…奥にそびえる山の壮大感。
自然と人間の共生を感じられます。
耳を澄ますとカエルの鳴き声、鳥のさえずりなんかも聞こえたりして、自然を体感できる場所です。
そんな能天気なことを考えてる間、農家さんはせっせと働いておりました。何を運んでいるのでしょうか?とにかく重たそうでした…。
重労働でうなだれています。
休憩中ですかね?お疲れ様です。
…茶番はこれぐらいに(汗)
これらカカシです。先程の重い荷物を持っていた方も同じくカカシ。近づかないと分からないぐらいかなりリアルでした。
鳥獣除けの意味合いで作ったとは思いますが、観光客からすれば農家の方の働く姿や、傾斜地に稲作地を築いてきた苦労などを感じられて、とても良いアイデアだと思いました。
…カラスは追い払っても、人が群がりそう(笑)
話を戻しまして…
千枚田の中間地点まで登ってみました。
上からの景色もまた違っていいですね。
ふるさと感を味わえます。稲の収穫の時期であれば、また違った風景を見せてくれるのでしょう。時期に合わせて行くのも良いかもしれません。
…個人的には下からの景色が好きでした。
やはり下からの方が棚田全体を見渡せるので「こんなものを人の手で作ったのか」と衝撃を受けました。広大な自然の中に「棚田」という人工物。この対比が感じられる風景でした。
また別の季節にも行ってみたいです…
では今日はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
【雑談】「金縛り」についての話。
こんにちは、ONIONです。
…皆さんは「金縛り」の経験はありますか?
体が重いと思い目を開けたら、知らない人が乗っていた。助けを呼ぼうにも体が動かなければ声も出ない。そんな恐ろしい話をよく聞きますよね。
ホントに金縛りかどうか分かりませんが、私も最近それっぽい経験をしたので、今回思わず記事にしてしまいました。金縛りなんて信じてなかったし、今回のが初めての事だったので正直驚きました。ホントにただの雑談なので「なに言ってるんだコイツ」ぐらいの気持ちで読んで貰えるとこちらとしても気持ちが楽です(汗)
・一連の流れ
…すべては謎の夢から始まりました。
・「謎の夢」の内容
夢の中で友人だとは思いますが、誰かと観光列車に乗って旅行をしていました。車窓から景色を見ながら和気あいあいと楽しんでいたのですが、その後おかしな光景を目にします…。
自分達は先頭車両に乗って景色を見ていたのですが、前から「謎の男性」が真顔でこっちに向かって走ってくるのです。もう恐怖でしかないです。電車と彼との距離は徐々に縮まり、彼の顔が目視できる距離まで近づいたと思いきや、そのまま彼は電車とすれ違い通りすぎて行きました。
はっきりとは覚えていませんが、短髪で目力のある顔で、どちらかと言うと男前な顔。自分のリアルな知り合いでもないし、ホントに初めましての方でした。自分が見てしまったものに頭の整理が出来ないでいると、友人が言いました。
「あー、また取り付かれてる…」
…取り付かれてる??
その友人が言うにはさっきの「謎の男前」には霊が取り付いていて、その霊に取り付かれると山に向かって走り出すのだそう…。謎が謎を呼ぶとはまさにこの事。この謎の設定に自分の頭も「これはおかしい、夢だな」と意識が覚醒してきました。夢だと意識し目を覚ますとそこは自分の寝室。
・体が重くて動かない
夢から覚め起き上がろうと腕に力を入れた私。しかし腕がピクリとも動かない。足も頭も動かそうと試しましたが、まったく動きませんでした。体が重たく重力がかかったような変な感覚。特に上半身の圧迫感や、頭が痙攣したような不思議な感じでした。
私の場合、寝相が悪く知らず知らずの内に、腕を枕にして圧迫したりするので、朝方右腕が麻痺して動かないということは何度もありました。今回もそんな感じで全身が麻痺して動かないのかな、もしや何かの病気?とヒヤリとしました。
感覚としては1分間ぐらいその状態が続きましたが、よく聞く「誰かが上に乗ってる」とか幻聴が聞こえるみたいなことはありませんでした。
・体が動いた!
重たくて動かない体を私は必死に無理やり起こし、何とか立ち上がる事が出来ました。しかし次の瞬間、場面が切り替わったようにして再び寝室のベットの上に。むりやり起こした体もまた寝そべっていました。しかし今度は普通に体を動かせるようになっていました。いったい何だったのか。金縛りを解いたところまでが夢だったのかと今になると思います。ですがホントに安心しました(涙)
…とまあ、一連の流れはこんな感じです。
・「金縛り」で調べてみると…
…その後、気になりすぎて色々調べてみました。
金縛りは「睡眠麻痺」と呼ばれる状態で医学的に証明できるそうです。
…私たちが寝ているとき「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返しているという話はよく聞きます。レム睡眠は浅い眠り、ノンレム睡眠は深い眠り。私たちはレム睡眠の浅い眠りの時に夢を見ていると言われています。
…レム睡眠中の脳は覚醒状態に近いと言われています。先ほど言ったようにレム睡眠中は夢を見るため、おかしな夢で体が動かないように、脳から身体へ「ブレーキの指令」が出されています。
夢に合わせて体が動いたら大変ですもんね…
このレム睡眠の時にたまたま目が覚め、脳が完全に覚醒してしまうことで「金縛り」という現象が起こるそうです。頭はすでに起きているのに身体がまだ寝ている状態です。
…こうして調べてみると
今回私が経験したのは金縛りだったのか。
「謎の男」の夢のあとは半分起きているような感じで、現実と夢が混在していたのかもしれません。どちらにせよ初めての経験で新鮮でした。
…以上、たわいもない雑談でした。
ご付き合いいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。