【日本三景】ちょっと前に行った「天橋立」についての話
こんにちは、ONIONです。
今日は、「日本三景」の一つである「天橋立」について、私の体験談を含めながらお話しできればなと思っております。この夏、どこか行こうと思っているけど、まだ行き先を決めていない方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
・日本三景のひとつ「天橋立」について
日本を代表する景勝地、広島県「宮島」、宮城県「松島」、そして京都府「天橋立」。この三つが「日本三景」と呼ばれています。
天橋立は宮津市の宮津湾と、内海の阿蘇海を南北に隔てるようにして伸びています。これは北側に傘松公園という展望台があるんですけど、そこから撮影したものですね。「斜め一文字」なんて呼ばれ方もされているみたいです。
天橋立は「股のぞき」という、ちょっといやらしさを連想させる景色の見方が有名なようです。(全然いやらしくないです、ほんとうです。)
風景を背に向けて立って、股を覗くようにして見ると、景色が逆さまになり、また違った見え方がするみたいです。
私、そのこと知らずに「天橋立」に行って、展望台登ったら、みんな股覗いていたので、「え、みんな、どうした?」って感じでした。結局、他の観光客を不審者扱いしたまま、股のぞきせず帰宅するという残念な結果に終わっています。(いや予習大事ね、ほんとに)
股のぞきして撮った写真ないので、写真逆さまにしてみました。
右肩上がりに天へと昇る「龍」のように見えることから、「昇龍観」と呼ばれています。(うん、見えなくもない。)
傘松公園まではリフトがあるのでそれを使えば、楽々展望台に行けちゃいます。登っていると徐々に天橋立が見えてくるので、展望台までのお楽しみという方は、私みたいに途中で振り返らない方が良いですね。(決して振り向いちゃいけないよ、リフトが着くまではね。by ハク)
・天橋立の「松並木」
先ほどの展望台から見える「龍」の部分はこんな感じで松の木が茂っています。見ての通り、周りが緑に囲まれているので、歩いててすごく気持ちよかったです。私は徒歩でしたが、レンタルサイクルもやっているみたいなので、風を切りながら走るのも気持ちよさそうですね。
ちょっと見にくいかもしれませんが、こんな感じのルートです。全長3.6㎞あるそうです。写真の左から右へと向かっていく事で、傘松公園に到着します。移動手段としては、徒歩、自転車、船の三つあります。その日の気分で選んでみてはいかがでしょうか。私の場合、徒歩だったので、途中に道草しながらで大体1時間ぐらいかかりました。
・・・とまぁ、結論、私が言いたいのは「見どころいっぱいだから皆さんにも行ってほしい♡」という事です。(押し付けんなや 怒)
最後まで読んでいただきありがとうございました。最後、撮った写真、載せとくのでよかったら見ていってください。