【大人のお菓子】冬の「お口の恋人」は、これで決まり!
こんにちは、ONIONです
寒い日が続くようになってきましたね。一年も終わりを迎えようとしていますが、このぐらいの時期になると、冬季限定の商品なども出てきたりして、ちょっとした楽しみが各々あるかと思います。ボジョレーヌーボーも最近解禁されましたが、去年、祖父母に、年末用に一本あればと思いプレゼントしたのですが、彼らの記憶からはすっかりそんなことは忘れていました(汗)
「チョコパイ」や「チョコフレーク」等のチョコレート菓子も、冬になると多く陳列されますが、私が個人的に楽しみにしていたのは、ロッテから出ています『カルヴァドス』という洋酒の入ったチョコレートです。同じシリーズで『ラミー』と『バッカス』がありますが、こちらは冬季限定の商品なので今の時期でしか買えないです。ラミーとバッカスはパッケージには冬季限定と書かれていますが、実際は夏場でも見かける気がします。どの商品も、アルコールが含まれていますので、車の運転は控えないといけません。
「アップルブランデー」(カルヴァドス100%)なるものが、チョコレートの中に入っているようです。アップル・ブランデーとは、リンゴを原料としたフルーツ・ブランデーの1種です。リンゴの果汁を発酵させて醸造酒を作り、さらにそれを蒸留することで出来るそうです。
その中でも、フランス北西部ノルマンディー地方でつくられるリンゴを原料としたアップルブランデーを「カルヴァドス」と呼ぶらしいです。カルヴァドスは、コニャックとアルマニャックに並ぶ『フランスの3大ブランデー』に数えられており、コニャックとアルマニャックがぶどうを原料にしているのに対して、カルヴァドスだけリンゴが原料となっています。
補足として『ラミー』の名前の由来は、ラミー(rummy)「飲んだくれ」とラム酒(rum)の二つの意味を合わせていると言われています。赤いパッケージも、飲んだくれの親父の紅潮した顔を表現しているのでしょうか。
『バッカス』はお酒の神様の名前だそうです。バッカスはローマ時代の呼び方で、ギリシャの神としては、ディオニュソスとも呼ばれていました。「ワインの神様」でもあるので、緑のパッケージはぶどう畑を表現しているのかもしれませんね。
カルヴァドスは、ほんのりと洋酒の香りが漂う程度なので、お酒が苦手な方でも美味しく頂けると思います。仕事終わりなどほっと一息つきたいときに、お勧めの商品の一つです。コンビニやスーパーなどで見かけた際は、一度お試しあれ。
(おまけ)
懐かしの『ビックリマンチョコ』
最後まで読んで頂き、有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう。