きまぐれブログ

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【雑談】最近、読んだ本

 

 

 こんにちは、ONIONです。

今日は梅雨とは思えないぐらいの快晴で、とても気持ちの良い一日でした。

 

 

 梅雨の時期はなぜか毎年、耳詰まりが発症してストレスなので、個人的には早く梅雨明けしてほしいです。毎年、この時期は耳鼻科に行くか迷っていますが、梅雨が明ければ毎年だいたい治るので、今年も行かずに堪えている、今日この頃であります。

 

 

 

今日は、最近読んで面白いと思った小説を紹介しようと思います。

 

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毎年、記憶を失う彼女の救いかた

完全にタイトルに釣られて買いましたが、買って正解でした。とても良かったです。

 

 

 一年しか記憶を保てない女性が主人公の、浜松が舞台の恋愛小説です。非現実的な設定ですが、なかなか面白い設定だなと思いました。調べたら作者の望月さんは、幼少期は浜松に住んでいたみたいです。

 

 

 浜松市が舞台の小説という事で、お話の中でも浜松市の観光地などが多く出てきます。静岡県で有名な「さわやか」というハンバーグ屋が出てきたりして、作者さんの浜松愛が伺えます。

 

 

 話が脱線するんですが、「さわやか」は静岡県内にしかないことで知られています。私も一度行ったことがあります。一番人気の「げんこつハンバーグ」は肉の味を感じられる、どちらかというと玉ねぎなどの野菜が少なめのハンバーグだと感じました。肉々しいのが好きな方にはお勧めできます。

 

 

 

 …話を戻しまして、実際に存在する店が出てくるので、非現実な設定ですが、リアリティーを感じながら読み進めることができます。

 

 

 一番最後の伏線はほんとによかった。その伏線が分かった上で、もう一度読み直すとさらに感動しました。語彙力なさ過ぎてうまく言えないんですが、とにかく感動する小説です。良ければ読んでみてくださいね。

 

毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)

毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)

 

 

 

 

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

 

 

 

どうでもいいんですけど、今日の金曜ロードショー未来のミライ』、まだ観たことないので個人的に楽しみです。