きまぐれブログ

日常で気になった事、多くの人に知ってもらいたい事を中心に発信できればなと思っています。宜しければきまぐれに、覗いていってください

【名店】一色を代表する鰻屋「うなぎの兼光」!!鰻御三家の味はいかに!?

 

 

こんにちは、ONIONです。

 

 

先日、日本有数のウナギの生産地である愛知県西尾市一色町に行ってまいりました。一色産のウナギ、鰻好きなら一度は耳にする名前なのではないでしょうか。ずっと食べに行きたいお店があったので今回はそこに行ってまいりました。

 

そのお店が…

「うなぎの兼光」!!!

 

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この店構え…期待が膨らみます。

この日はGWで11時半頃に現地に着いたのですが、すでに多くのお客さんが順番待ちをしていました。店の外にはベンチが沢山あるのでそこで腰を掛けて待つことが出来ます。

 

自分の番号は60番

来た時点で18番まで呼ばれていたので、まだまだ当分呼ばれません。あまり何時間も待つのは好きではないですが、せっかくここまで来たというのもあるので待つことに。しかし暇すぎるので、ある場所に向かいました。

 

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兼光から歩いて数分…

こちらも一色を代表するうなぎ屋の「三水亭」です。敷地内には本館とはなれの二つの建物があり、はなれの方はすべて個室の予約制だそうです。自分みたいな庶民が足を踏み入れていいのかと思うような格式の高さを感じました(汗)

 

f:id:onion1124:20210504171506j:plain中にはこのような広い庭園があり、ここ鰻屋だよなと疑いたくなるような空間で不思議な感覚に陥りました。イメージ的にはラケットを持ってキャッキャしてるカップル(羨ましい)やレジャーシートを広げて楽しそうに食事をするご家族(羨ましい)が居ても違和感ない場所でしたが、鰻の香ばしい香りが、ここがうなぎ屋である事を再確認させてくれました。

 

 

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スプラッシュマウンテン…のような滝。

夢の国に迷い込んだかという錯覚も束の間…

鰻の匂いによってまたもや現実に戻されます。

 

現実に戻されたところで…

再び兼光に戻ります。

 

その帰り道、あるものを発見しました。

 

 

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木の枝かなと見てたんですけど…

これ、ウナギですよね…?

干物と化してます。

 

ミミズのこうした光景はよく見かけますが、ウナギの生産地ともなるとこんな事は普通なのでしょうか?恐るべし一色!!これから食す身としては、あまり見たくない光景でした。

 

…気を取り直しまして

店まで戻ると40番まで進んでいました。

 

そしていよいよ60番が呼ばれました。

約1時間半待ちました。

 

店内は二階建てで今回は二階(個室)に案内されました。ちなみに一階のカウンター席だと目の前(ガラス越し)で実際に職人がウナギを焼いている姿を見ることができます。

 

 

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今回のお目当てがこちら…

「うな肝丼」!!(2,800円)

ゴージャスなおぼんです(*'▽')

 

ここ兼光の名物で、8尾のウナギから取った肝とかば焼きが贅沢に乗っていました。肝が乗ったうな丼は食べたことなかったので、未知の世界でしたが、とても美味しかったです。肝も変な臭みとかは全くなく、うな丼をさらに深みのあるモノにしてくれます。身の方も今まで食べたことのないフワッとした食感で、「これが本場のウナギか」と感動しました。

 

このクオリティーでこの値段だったらかなりリーズナブルだと感じました。ちなみにお吸い物はプラス100円で肝吸いに変更できます。

 

うなぎの兼光…大満足でした(*'▽')

1時間以上待つだけの価値ありでした!

 

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今回取り上げた…「兼光」「三水亭」

これに並んで「いっしき」

 

この3店舗は一色の鰻御三家と呼ばれてます。こんなキャンペーンも実施しているそうなので、是非とも他の店にも行ってみたいと思いました。御三家制覇を目指します!

 

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

また次の記事でお会いしましょう。

 

【雑談】「まとめノート」の自分が描いた絵を見てたら、無性にザビエルを描きたくなった話。

 

 

こんにちは、ONIONです。

 

 

以前、こんな記事を出したのですが…

onion1124.hatenablog.com

 

先日、実家に帰った際に…

再び懐かしいものが出てきたので

今回も晒していこうと思います(´ー`)

 

こういう過去のモノって、

人に見られるの地味に恥ずかしいですよね…

でも晒します(ドM)

 

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こちらの青いノート。

誰にも見つかるまいと保護色のように隠れていますが、見つかってしまいましたね。(本名が隅にしっかりと記載されていたので手で覆っています)

 

これがまず何かと言うと…

小5の頃のノートですね。

 

小5の自分のクラスには「まとめノート」なるものがあり、五教科のいづれでも良いので関心のあるものを自分で調べ、その内容をノートにまとめ、担任の先生に毎日提出するという課題がありました。

 

毎日提出と言っても、それを当時の自分が遵守していたかどうかの真相は藪の中。ブログ名を「きまぐれブログ」なんて命名する人間が守れていたとは到底思えませんが。

 

早速、中を見てみましょう…

 

 

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こんな感じで…

自分は歴史をテーマにしていた模様。

提出すると花丸を貰えてたようです。

 

せっかく頑張って書いた文字の上に、これでもかと大きく書かれる花丸。後で読みにくくなるし、「当時の自分は嫌じゃなかったのか?」とついつい考えてしまいます。花丸を素直に喜んでいたピュアな自分はもういない…

 

 

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 …花丸がさぞ嬉しかったのか、

調子乗ってイラスト描いちゃってますね。

なかなかカオスな状態になってます… 

 

色々記憶が蘇ってきましたが、

この頃の自分は絵を描くことにハマっていました。スポンジボブというキャラクターがいるんですけど、それを一度描いたときに周りから予想以上のお褒めの言葉を頂き、自分は絵が上手いんだと勘違いしておりました。自分を客観視できないって怖いですね。

 

唐突ですが、15年たった今…

自分の絵心が気になったので

久々に書いてみます。

 

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…なんというか。

この世に生み出してはいけないものを生んでしまった感が否めません。目がイッちゃってて、街中で遭遇しても決して目を合わせてはいけない、母親が子供に「見ちゃいけません!」って言いそうなモンスターです。(でもきっと心は優しい)

 

 

…話を戻しまして、

そんな感じでノートには歴史に関する情報と共に、至る所に歴史上の人物のイラストが描かれていました。それでは、いくつかピックアップしてみていきましょう。(今回の記事はノートの内容というよりも、イラストをメインで見ていきます。ご了承ください…)

 

 

杉田玄白

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江戸時代の蘭学者杉田玄白

 

オランダ語の解剖書を翻訳して『解体新書』を作った偉人ですが、その面影はまったくなく、もはやただの友蔵。

 

 

・ペリー

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アメリカの海軍の軍人。

 

似てない自覚はあるようですが…

 

いや、前髪どうした…?

自分で切って失敗したみたいなパッツン。

ワッキー来航。

 

・三英傑(信長、秀吉、家康)

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 …最後は、

愛知を代表する戦国三英傑。

天下統一するような威厳はゼロです。

 

…注目すべきは、

家康の首が細すぎる点ぐらいでしょうか。

一生すわることの無いような首してます。

どうやってバランスとってるのか…

 

三英傑のイラストに関してはツッコミどころがあまり無くて、コメントしづらいというのが正直なところ。過去の自分よ、もっとツッコミどころを作っておきなさい!(ツッコミどころあったらすいません…)

 

 

…こうやって過去の自分の絵を見てたら

絵を描く楽しさを思い出してきました。

 

絵って上手い下手も勿論ありますが、その人その人によって違った味が出るので、人の絵を見るのも結構面白いなと思ったので、今回こんな記事を出してみました。

 

自分の場合は、「狂気」や「気持ち悪さ」が絵に出てるってよく言われます。自分ではそんなものを描こうと思ってないのに自然とそうなるのは不思議です。

 

 

そしてなぜか無性にザビエルを描きたくなったので、最後はザビエルを書いて終わろうと思います。「なぜザビエル?」そんな声も聞こえてきそうですが、そんなことは私も分かりません。きっと描きたくなるようなお顔立ちをしているのだと思います。(失礼)

 

 

……

 

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 いい顔してます。

特にオチは無いので、

今回はこれにてサヨウナラ。

 

 

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

また次の記事でお会いしましょう。

(この年になっても描くのは楽しい!)

【果実酒】「台湾パイン」と「ゴールデンキウイ」のお酒作ります。

 

 

こんにちは、ONIONです。

 

先日、スーパーにて…

こちらの商品を購入したのですが ↓

 

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…果物や梅なんかを漬け込んで果実酒を作るための商品なのですが、無知でアホな私はこのまま飲めるものだと思って購入してしまいました。基本ビールしか飲まない人間なので、たまにこうして他のお酒に手を出すと痛い目をみます(汗)

 

でも買ってしまったものは仕方がない…

これもいい機会だと思い、今回のGWはコロナでどのみち旅行にも行けないし基本自宅なので、休みの時間を利用して果実酒を作ってみました。

 

 

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・果実酒用の瓶(2.7L)

・ゴールデンキウイ

・パイナップル

 

…こんな感じで用意しました。

 

スーパーに行ったら台湾パインという珍しいものがあったので気になって購入しました。ゴールデンキウイは自宅の冷蔵庫に残っていたので、これも一緒に漬け込みます。なんか勿体ない気もしましたが、きっと美味しいお酒が出来るはず(*'▽')

 

 

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瓶に作り方の紙が付いていました。

 

材料…

実、氷砂糖、ホワイトリカー

 

 

…ん!?(´ー`)

 

 

「氷砂糖」要るん?…

 すぐに買いに走りました。。

 

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…初めて買ったけど結構高かった。

400円ぐらいしました(´ー`)

 

こんなに使わないし、残りはどうしよう…

 

 

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作っていく前に…

容器をしっかり洗っておきます。

 

よく洗い水気を取り、アルコール消毒して菌が繁殖しないようにするのが基本らしいのですが、どうせホワイトリカー(アルコール度数35%)を入れるのでアルコール消毒に関しては割愛しました。

 

 

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…早速、切っていきます。

 

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良い感じに剥けました。

このパインは芯の部分も食べられると記載されていました。芯の部分を少し味見してみましたが、柔らかく甘みもあり美味しかったです。このまま普通に適度な大きさにカットしていきます。

 

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後で取り出しやすいように、

少し大きめにカットしました。

パインの準備はこれで完了です!

 

…同様にキウイも

皮をむいてぶつ切りにします。

 

果物をむき終わったら、

いよいよ瓶に詰めていきます。

 

 

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果物と氷砂糖を敷き詰め、

酒を注ぎます。(分量は適当)

900mlすべて入れることが出来ました。

 

 

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パインに付いてた紙を瓶にまとわせたら、

良い感じにラベルみたいになりました。

 

 

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この状態で冷暗所で保存します。どれぐらい漬け込んだらいいのか分かりませんが、とりあえず2,3か月ぐらいを目途にこのまま放置しようと思います。完成が楽しみです。

 

…完成したらまた

ブログで報告したいと思います(*‘∀‘)


半年たっても報告が無ければ

完全に忘れ去られているので、

コメント等で教えて下さると幸いです…

 

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

また次の記事でお会いしましょう。

【雑談】読書ノート、始めました。

 

 

こんにちは、ONIONです。

 

 

今回は「読書」をテーマにお話しできればと思います。このテーマになった経緯としましては、仕事の関係で今年の1月から人生初の一人暮らしを始めました。会社が用意してくれたアパートに住んでいた訳ですが、そのアパートはWi-Fi環境が無くインターネットを気軽に使えない状況でした(汗)

パソコンを使いたいときなんかは近くのマックに行って、無料Wi-Fiを 目当てに食事をしに行ったりしてましたww

 

実家に住んでいた頃は、YouTubeやネットフリックスなどの娯楽をインターネットを介して楽しんでいた訳ですが、それが封じられた私。じゃあ何しようと考えた結果、幸いにも読書という趣味が残っていました。

 

読書量が以前より増したのはもちろん…

プラスである習慣を身に付けました。

それは……「読書ノート」です。

 

なんだそれと思う方が多いかと思います。私自身そんなもの知る由もなかったのですが、読書について調べていくうちにその存在を知りました。一言で言ってしまえば、本の記録です。読んだ本の内容をすぐに忘れてしまうことが多かったので、なんかそれってすごく寂しい事だと思い、記憶の定着のために始めました。

 

たぶん言葉で説明してもうまく伝わらないと思うので、実際に私が記載した読書ノートをお見せしながら説明させてもらえればと思います。

 

 

・「読書ノート」ってなに??

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…こんな感じの普通のノート。

ここに自分が読んだ本の内容を記録したものが「読書ノート」と呼ばれます。今回ご紹介するのは私のオリジナルではなく、色んな方のものを参考にしながら作成しました。

 

中でも、「ふたばのつくえ/読書日和」という方がYouTubeで読書ノートの作り方の動画を出していて、それがとても見やすく印象的だったので特に参考にしました。いや、参考というよりもろパクりました(汗)

 

 

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 実際の中身がこんな感じです。

上から順に…

 ・ノート作成日

 ・タイトル、作者名

 ・発行日(初版)、出版社

 ・読了日

 ・本の概要

 ・印象的な一文、自分の考え

 

…といったような構成で書いてます。

 

 

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これだけ見ると面倒くさそうだと思われるかもしれませんが、ほとんどが書き写すだけの作業で難しい作業はありません。「概要」は、本の裏表紙などに記載されている文をそっくりそのまま書き写しています。

 

自分で考えて書く箇所は、最後の「印象的な一文」に対する自分の考えだけ。その本を読んで、自分の心がどのように動いたかを考えながら書いています。→の後に自分の考えを書いているのですが、こうして読み返してみると「コイツくさいこと言ってんな~」って無性に恥ずかしくなります(汗)

 

…しかし、そんな自分のくさいセリフも本の内容を思い出すきっかけになると思うので、嘘偽りのない自分の素直な考えを書くことを意識しています。

 

この読書ノートの作成法で個人的に気に入っているのが、実際の表紙を張り付けている事です。文字だけだと後々読む気にならないと思いますが、表紙があると全体がまとまって見やすくなる気がします。表紙を見て「ああ、こんな本だったなぁ」と思い出すこともあると思います。

 

 

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表紙はコピー機を用いて縮小コピーで小さめに印刷して、それを切り取ってノートに張り付けています。文庫本のような小さめのサイズの本であれば倍率45%、単行本のような比較的大きめのものは倍率35%でコピーすると、ノートに貼った時に同じようなサイズ感になり綺麗にまとまると思います。

 

 

・読書ノートをつくるメリットは?

 

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OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像

 

…読書ノートを作るようになって、個人的に感じたメリットについてお話しできればと思います。正直な所、メリット云々より自己満足のためというところが大きいかと思います。

 

私自身趣味が少ない方なので、今までの本を読むという楽しみに「ノートにまとめる」という作業が加わる事で、趣味が増えたような感じがして嬉しくなりました。また自分が読み終わった本が可視化され、日に日にそれが積み重なることは自分の趣味を実感できると同時に、自分の自信にも繋がります。

 

 あとは、以前よりも本を深く読めている気がしてます。読書ノートに「印象的な一文」からの「自分の考え」という項目を設けることで、自然とそれを探しながら読んでいるのだと思います。本を読み終えた時、前よりも自分の意見や感想がはっきりと出てくるようになりました。

 

人からおすすめの本を聞かれることも多々あったりしたのですが、そういう時でもパッと薦められるようになったので、やはり記憶の定着にも効果があるのかもしれませんね。気になった方は是非お試しください('ω')

 

 

…以上、読書ノートの紹介でした。

一番は読書を楽しむことなので、読書ノートを作ることが目的にならないように注意したいと思います。そして飽き性の自分がいつまでこれを継続できるか分かりませんが、偉そうにこんな記事まで出した以上、せめてノート1冊は完成させたいものです…

 

…あと60ページか、、、

 完成したらまた記事出します(10年後)

 

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

また次の記事でお会いしましょう。

【一人旅】1泊2日の金沢旅行⑤(完)

 

こんにちは、ONIONです。

 お久しぶりです_(._.)_

 

 

無駄に長々と書いてきました「金沢一人旅」

今回で完結させます(汗)

 

 

(前回記事↷)

onion1124.hatenablog.com

去年の9月頃に金沢に旅行に行ったのですが…

今日はその二日目のお話です…

 

 

旅行二日目の朝…

まず向かったのは「石浦神社」です。

 

石浦神社

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石浦神社は金沢最古の神社として知られており、古墳時代に草創された歴史ある神社です。縁結びのパワースポットとしても有名なようなので、しっかりとそれはそれは丁寧にお祈りしてきました(´▽`)

もはや神頼み…(涙)

 

手水舎には上の写真のように花が添えられており、季節によって花の種類も変わるそうです。ひしゃくに漢字が描かれてるのも珍しいなと感じました。自分が望む願いのものを使うのでしょうか…?

 

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石浦神社のすぐ横に目を向けると…

いくつもの赤い鳥居が連なっていました。

 

101鳥居」と呼ばれており、令和時代の改元を記念して2019年の年末に作られたそうです。京都の伏見稲荷を連想させますね。

 

101」という数字はなんかキリが悪く「100で良いじゃん!」と思った私、その意味を調べたところ、「101」という数字は「繁栄」を表す数字で、令和という新たな時代の期待と願いが込められているみたいです。

なるほど…

 

(場所)

 

 

石浦神社で運気を貰い、

次に向かったのは「兼六園

 

 

兼六園

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先ほど紹介した石浦神社のすぐの所に入口がありましたが、兼六園には計7つの入り口があるそうです。今回は「真弓坂口」から入場しました。

 

 

・「兼六園」周辺図(雑)

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ちなみに前回記事で取り上げた「金沢21世紀美術館」や「金沢城」などの有名観光地もここらに集結しています。恐るべし金沢、すぐに道に迷う自分にとってはとても観光しやすいです。

 

 

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入園料はこんな感じ…

チケットと園内の地図を頂けます。

 

 

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この日は人通りも少なくゆったりと散策することが出来ました。兼六園水戸偕楽園、岡山後楽園と並ぶ日本三名園の一つです。私が行った時は夏の時期でしたが、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、そして冬の雪景色といったように、季節ごとに魅力的な顔を見せてくれそうですね。

 

この日は他に行きたい場所もあったので…

ぶらっと一周して兼六園を後にしました。

 

 

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兼六園を出てお昼を食べにやってきたのは…

グリル オーツカ」という洋食屋です。

 

ハントンライスという金沢の郷土料理が食べたくてやってきました。金沢にはハントンライスを提供する店が多くありますが、ネットで調べてみるとこちらの「オーツカ」が特に有名なようで、開店30分前に行ったのですが既に人が並んでいました。

 

 

・メニュー

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名物のハントンライス以外にもメニュー豊富です。店内の写真は撮れなかったのですが、老舗の洋食店といった感じの落ち着いた雰囲気で、とても居心地が良かったです。

 

 

気になるメニュー色々ありましたが…

ハントンライス」(大盛)を注文。

 

 

f:id:onion1124:20210404094938j:plainこちらが噂のハントンライスです。

見た目はオムライス…?

 

ケチャップライスの上に、卵とケチャップがかかっているところまでは一般的なオムライスと同じですが、卵の上に白身魚とエビのフライが乗っており、その上からたっぷりのタルタルソースがかかっています。甘酸っぱいケチャップとタルタルソースの相性がこんなに良いとは思いませんでした。

 

おふくろの味のような安心感を抱くような味で、家庭でも真似できそうなので一度自分でも作ってみようと思いました。

 

 (場所)

 

 

…という事で

以上、金沢旅行でした(唐突!)

 

コロナで旅行が行きづらい最中ですが、この記事を読んで少しでも楽しんでいただければ幸いです。早く普通の日常に戻ることを切に願います。

 

最後になりましたが…

更新が半年近く空いてしまい申し訳ありませんでした。更新が滞る中、スターをつけて下さる方もいらっしゃたりして本当に救われました。ありがとうございました。4月という節目でもありますので、もう一度初心に帰りフレッシュな気持ちで今後も更新させて頂ければと思います。

 

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

また次の記事でお会いしましょう。

【一人旅】1泊2日の金沢旅行④

 

こんにちは、ONIONです。

 

前回の続きです。

onion1124.hatenablog.com

 

時刻は15:00

 

この時の自分の中には、「もう少し観光地を回りたい気持ち」と「もう疲れたから宿でチェックインしたい気持ち」がありました…

 

そんな二つの選択肢がありながらも、私の右手は予約した「アパホテル」の場所をGoogleマップで検索しておりました。

(仕事が早い…)

 

という訳で…

徒歩で宿へと向かいます。

 

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看板で現在地を確認。

(寺、多くない!?)

 

目的地のアパは川のずっと向こうなので、とりあえずは川を探しにその方角へと歩みを進めました。

 

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もっと別の道もあったんでしょうが、ちょっとした冒険心でひとけのない森の道を歩きます。「トトロの世界や」なんて陳腐な事を一人で考えながら…

 

この道で合っているのか不安になり、Googleマップで現在地を確かめるも、現在地があっちこっちに飛び回るというありさま。

 

「おいおい、こんな森の中でバグるなよ」と内心焦り始めました。スマホの充電も残り30%をきっていたので、とりあえず節電モードで延命処置。

 

すると途中、レンタルサイクルに乗る一人の女性がサーっと私を追い越していきました。「文明の利器め!」と徒歩を選んだ自分とその女性(とばっちり)を呪いながら進んでいくと、先ほどの女性が立ち止まりスマホをのぞき込んでいました。

 

 「ふっ、道に迷ったな(*´з`)」

(⤴…人の事笑えんヤツ)

 

目が合ったので道でも聞かれるかと思いましたが、自分から迷子オーラが漂っていたのでしょう。その女性は結局、来た道を引き返していきました。

 

「なるほど、引き返す作戦か(´ー`)」

 

「迷子の時は迷わず進め!」をモットーに生きてきたので、私はそのまま歩みを進めます。Googleマップの調子は相変わらずで、進行方向の逆を向いて進んで私を惑わせてきます。(お前はマイケルジャクソンか!)

 

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迷いの森を抜け、ようやく川を発見しました。こちらは「天神橋」で以前に取り上げた「七つ橋渡り」の内の一つの橋です。

 

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…良い眺めでした。

ここからアパまでは約2㎞。

もう少しの辛抱です。

 

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行く予定も無かったですが、観光地を発見しました。「金沢21世紀美術館」という全国的にも有名な現代アート美術館です。円状の建物を囲むようにして芝生の広場が広がっていました。

 

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「町に開かれた公園のような美術館」をコンセプトにしているそうです。屋外の展示品は無料で見ることが出来ます。メタリックのアフロのような展示品や、赤血球のような椅子がありました。

 

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ラッパも埋まっていました。

 

観光もできたことなので…

宿へと向かいます。

 

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アパホテルに到着。

素泊まりなのでコンビニで夕食を調達してから、チェックインを済ませました。人生初のアパホテルです。

 

普段の旅行はもっと安めのビジネスホテルを予約するのですが、今回は「Go To トラベル」でかなりお安く泊まる事が出来ました。

 

本来は7000円の値段が…

35%OFF4550円に!!

 

本当に有難いです(T_T)

 

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こちらのアパホテルの屋上には露天風呂があり、それが楽しみでもありました。部屋の設備も最低限のものは揃っており大満足でした。歯ブラシが固いタイプのヤツではなく、柔らかいブラシだったのも地味に嬉しいポイントです。

 

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「金沢百万石ビール」というご当地ビールがあったのでついつい買ってしまいました。エビフライを卵でとじた丼、枝豆、おつまみメンマをツマミに!

 

セブンのこのおつまみメンマ、ハマりました。とても美味しくビールが進む味でした。また必ずリピートすると思います。

 

旅行に行くと、何だかんだ観光よりもこうして宿で飲んでいる時間が、一番好きだったりします。その日に撮ったスマホの写真を見て一日を振り返りながら、飲むこの時間がとても幸せです。

 

翌日の観光に備え…

この日は早く寝ました。

(寝落ちしました)

 

(二日目に続く…)

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

また次の記事でお会いしましょう。

 

【一人旅】1泊2日の金沢旅行③

 

 

こんにちは、ONIONです。

 

前回の続きです。

 

近江町市場を早々に後にし…

適当に歩いていると橋を見つけました。

 

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中の橋」と書かれています。

金沢市内は「男川」といわれる犀川と「女川」といわれる浅野川の二つの川が流れています。この浅野川にはいくつもの橋が架かっており、中の橋はそのうちの一つです。

 

少し調べてみると…

金沢にはこんな風習がありました。

 

・「七つ橋渡り」

お彼岸の中日の深夜に、浅野川に架かる七つの橋を川上から順に、振り返らずに無言で巡るというもの。(同じ道を通らないように一筆書きのように歩いていくそうです)その結果、長患いで人の世話にならずにあの世に逝くことを願う風習です。

 

子供などに下の世話にはなりたくないという思いから、明治から続けられているようですが、あまり聞いたことの無い風習で面白いなと思いました。

 

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中の橋からの景色です。

心が洗われますね。

(奥に見えるのは浅野川大橋)

 

 橋から川の景色を見るのが個人的に大好きなので、かなりの時間ここでボーっとしていました。余談ですが、過去に静岡県にある「蓬莱橋」という橋に行ったのですが、そこも眺めが良く、ある事で縁起がいいともされています。

 

詳細はこちら⇩

(唐突な宣伝)

onion1124.hatenablog.com

 

 

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橋を渡りきり適当に歩いていると、いい雰囲気の場所にたどり着きました。初めは「ひがし茶屋街かな?」と思いましたがどうやら違うようで、ここは「主計町茶屋街」という場所です。

 

ひがし茶屋街と主計町茶屋街は、浅野川大橋を挟んで対角線上の場所にあります。ひがし茶屋街、にし茶屋街、そしてこの主計町茶屋街が金沢の三茶屋街として有名です。

 

主計町茶屋街は他の二つの茶屋街よりもあとになって作られました。規模は一番小さいですが落ち着きのある空気を纏っており、人も少なく探索しやすかったです。

 

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薄暗く湿っぽい雰囲気の階段がありました。何か惹かれるものがあり、後々調べてみたら、「暗がり坂」と名付けられているようです。日中も日の当たらない暗い坂道なことからその名前が付きました。

 

金沢市の文豪、泉鏡花が毎日ここを通って学校に行っていたと言われています。主計町茶屋街からこの坂を上がっていくと、久保市乙剣宮という神社が現れます。「商売繁盛・発展の神様」として崇拝されています。

 

主計町茶屋街を後にし…

ひがし茶屋街へ向かいます。

 

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ひがし茶屋街で見つけたお店。

三味」という隠れ家風の町屋カフェです。1階がカフェで、2階は多目的に使えるレンタルルームになっています。歩き疲れ、喉も乾いたのでこちらで少し休憩しました。

 

恐る恐る暖簾をくぐると…

お客さんは誰もいない様子。

テーブル席と座敷席がありました。

 

「お好きな席へどうぞ」と言ってくださったので、迷うことなく座敷席へ。畳敷きの和室でとても落ち着きます。お店に来たというよりも、おばあちゃんの家に来たかのような安心感、心地よさがありました。

 

 

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 冷やし抹茶ぜんざいと金澤コーヒー(アイス)を注文しました。ぜんざいの中にはバニラアイスとあんこが入っていて、抹茶の苦みと甘みが調和されてとても美味しかったです。モチモチしたわらび餅(?)のようなものも入っていて、食感も飽きることなく食べ続けられます。

 

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コーヒーには金箔が!「金沢と言ったら金箔」とは聞いていましたが、まさかコーヒーにも浮かんでいるとは驚きです。

 

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すぐ横に目をやると…

綺麗に手入れされた庭がありました。

 

こんないい雰囲気の店に偶然たどり着けて良かったです。後になってこちらの店の口コミを色々見ていたのですが、自家製の梅ジュースも美味しいというのを見つけたので、次に訪れた際はぜひ注文したいです。

 

【場所】

 

店を出て…

観光を続けます。

(次回へ続く)

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

また次の記事でお会いしましょう。